日本の中谷元防衛相と英国のヒーリー国防相は28日、東京で会談した。両氏は中国を念頭に、力または威圧による一方的な現状変更の試みに対する反対を表明した他、さらなる平和と安定を損なう行為を控えるよう、自制と回避を要求した。
同部は29日に発表した報道資料で、台湾海峡の平和と安定が世界の安全と繁栄の鍵であり、国際社会の高い共通認識でもあると指摘。同部として台湾海峡の平和の維持に資するいかなる行動も歓迎すると表明した。
民主主義陣営の一員として台湾は積極的に頼清徳(らいせいとく)政権が掲げる「総合外交」を進め、近い理念を持つ国々と緊密に協力していくことにも言及。地域と台湾海峡の平和と安定、繁栄を共同で確保していくとの姿勢を強調した。
報道資料ではまた、中国の台湾に対する軍事的嫌がらせや法律戦などグレーゾーンでの脅迫、地域の緊張を一方的に高める行為への関心を各国に呼びかけた。
(呉書緯/編集:荘麗玲)