池の水ぜんぶ抜く大作戦をしていたら、1億8000万年前の魚竜の化石が出てきた件

池の水ぜんぶ抜く大作戦をしていたら、1億8000万年前の魚竜の化石が出てきた件
 湖の水の下には何が潜んでいるかわからない。そう思ってはいても、1億8000万年前の海に君臨したドラゴンが出てきたら流石に仰天するだろう。

 イギリスのとある潟湖の水を抜いてみたところ、その底から「シードラゴン」の愛称で呼ばれる魚竜の化石が見つかったそうだ。

 魚竜はジュラ紀に生息していた「テムノドントサウルス(Temnodontosaurus trigonodon)」で骨格の長さは10メートルもあった。

 イギリス国内で発見されたものとしては初。また魚竜としてもイギリス国内最大かつもっとも完全な化石であるという。

池の水を全部抜いたら巨大魚竜の化石が! テムノドントサウルスの化石は、「ラトランド・ウォーター自然保護区」で潟湖の定期的な排水作業をしていたときに発見された。

 水を抜くと、泥の中から何やら粘土のパイプらしきものが突き出ていたのだという。潟湖保全チームのリーダー、ジョー・デイビス氏は、「有機的な見た目でした」と語る。

 「以前へブリディーズ諸島でクジラやイルカの骨を見つけたことがあるのですが、それに似ていました。それで同僚のポールに、背骨みたいだねと言いました。」

 そして、そのポール・トレバー氏が、さらに顎骨らしきものまで発見した。

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image credit:Rutland Wildlife Trust

イルカに似た海の巨大竜 発見された化石は1億8000万年前のもので、骨格の長さ10メートル、頭蓋骨の重さは1トンもある。まさに海のドラゴンと呼ばれるにふさわしい堂々たる体躯だ。
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