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「学園アイドルマスター」(以下、「学マス」)が2026年5月でゲームサービス開始から2周年を迎え、4月15日には親愛度コミュ「#STEP3」で登場した新ソロ曲を収録した3rdシングルの第2弾をリリース。リスアニ!では「学マス」2周年と3rdシングルリリースを記念したキャストインタビューを実施し、新たな楽曲を中心にキャスト自身の成長も深堀りしていく。

今回は、初めて聴いたときに号泣したという「見て」を歌う、有村麻央役の七瀬つむぎに話を聞いた。

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INTERVIEW & TEXT BY 千葉研一

ターニングポイントは、自他共に認めるポジティブガールとの出会い

――この5月で「学マス」はゲームのサービス開始から2周年。麻央役に選ばれてからはもっと経ちましたが、まずは2年間を振り返っての感想をお聞かせください。

七瀬つむぎ 毎日がすっごく楽しいです!オーディションに受かってからゲームがサービス開始されるまでの約2年間と、そこからの2年間で時間の経ち方がまったく違っていて。全力疾走の「学マス」のおかげで常に新しい挑戦をさせていただいています。たまにキャストの私も「待って待って!」となるくらい、本当に新しいことばかりで。すごく充実しているからこそ、この2年間は早く感じたんだと思います。

――前回のインタビューでは、ご自身の声に対してコンプレックスがあったと話していましたが、麻央を演じてきてその意識も変わってきましたか?

七瀬 そうですね。だいぶ前向きに捉えられるようになりました。プロデューサーさんがお手紙やコメントで、「(麻央役が)七瀬さんで良かった」と嬉しい言葉やポジティブになれる言葉をたくさんくださるので、どんどん自信に繋がっています。

――そういう意識の変化も、麻央とシンクロしているように感じます。

七瀬 ありがたいです。麻央と私は共通する部分がたくさんあると思っているのですが、そのおかげで私自身もいままで見えなかったことが見えるようになり、すごく視界が開けた気がしますね。

――様々な楽曲を歌い、ライブも経験してきました。それ以外のことも含め、ご自身にとってのターニングポイントを挙げるなら何でしょうか?

七瀬 陽高真白ちゃん(十王星南役)に出会ったことは私の中でのターニングポイントになりました。彼女は私と正反対のタイプで、自他共に認めるポジティブガール。背も高いし、コミュニケーション能力も高くて、私にないものをたくさん持っているんです。彼女の“初陣公演”(“学園アイドルマスター DEBUT LIVE 初 TOUR -初陣公演-”)が本当にすごくて、本人に「なんであんなに、みんなを魅了して虜にするようなパフォーマンスができるの?」と聞いたんですよ。そうしたら、「(練習を)頑張ったから!」と明るく、屈託のない笑顔で返ってきて。それが自分の中で大きな衝撃というか、ハッとさせられた瞬間でした。胸を張って「頑張った!」と言い切るのは難しいですし、なかなか言えないものだと私は思っていたんです。でも、彼女がそう答える姿は本当にかっこ良くて、一番星(プリマステラ)然としているというか、彼女だからこそ一番星を背負えるんだなと感じました。同時に、不安が残るということは私にはまだ練習の余地がある、自分を信じてあげられるくらい、もっと練習できるはずだと気づいたんです。今でもステージに立つ前は不安になることがあります。でも、「大丈夫、自分を信じればいける」と思えるようになりました。

先日の“学園アイドルマスター 初星音楽祭”(以下、“初星音楽祭”)もそうでした。出番の直前に「あれ?歌詞が思い出せない」となっても、「大丈夫。練習したんだから、頭では出てこなくても口が覚えている」と信じてステージに立ったら、ちゃんと歌詞が出てきて堂々とパフォーマンスすることができました。心の中で、いつもましぴ(陽高)に支えられています。

――陽高さんは別のインタビューで、昔は身長が高いことも自分の声も嫌いだったと話していて。そこから今のマインドになったのもすごいですよね。他のキャスト陣もそれぞれの良さがありますし、影響を受けることが多いのでは?

七瀬 めちゃくちゃ多いです。常に「この子の良いところはこれか」「今の表現は、麻央としても使えるかな?」などと、みんなを見る“視点”が増えました。

――麻央とまったく違うアイドルやキャストからの影響も?

七瀬 ありますね。(倉本)千奈の歌声に乗せる表現力やライブでの動きもそうですし、(藤田)ことねの全身全霊感、かわいいを押し出す感じ、会場を掌握して会場全体で楽しむ空気感とか、「今度これに挑戦してみたいな」と色々見つけながら、みんなのパフォーマンスを見ています。麻央はかわいいにも向き合えるようになったので、私もそうやってみんなから得たものをポジティブに使えるようになれたらいいなと思います。

――技術的には、自分自身で成長したと実感するところはありますか?

七瀬 歌ですね。

歌にはずっと不安があったんですが、最初は出せなかったところや、きつかったところが少しずつパーンと出せるようになりました。心に余裕が出てきたことで、「じゃあ、こうしよう」とより表現を乗せることができますし、麻央として堂々と歌えるようになってきたと感じています。

涙が止まらなくて、レコーディングで歌えるか心配でした

――ここからは、「#STEP3」で登場した新ソロ曲「見て」についてお聞きします。「#STEP3」発表の生配信(学園アイドルマスター 「初星学園HR STEP3 有村 麻央」)で、聴いた時に号泣したと話していましたが、改めて楽曲の第一印象を教えてください。

七瀬 初めて音源をいただいた時、まずはしっかり聴こうと思ってイヤホンをして聴いたのですが、冒頭の“信じて、見つけるから”というフレーズで一気に世界観に引き込まれました。ジーンと胸が熱くなり、心がギュッと締め付けられるところもあって。最後にパッと視界が開けるような展開も素敵ですし、本当に大好きな楽曲です。2回目は歌詞を見ながら聴きました。“変わらない数字を嘆くのをやめた時気付けた 弱くても初めから手にしてたフォーカード”のとことか、私自身に通じる箇所もあったので涙が止まらなくなりましたね。「本番は涙で歌えないんじゃないかな」と心配になったほどです(笑)。

――実際のレコーディングでは、ちゃんと歌えましたか?

七瀬 レコーディング当日、歌う前にもう一度皆さんと一緒に曲を聴いたのですが、そこでも涙が止まらなくて……。「鼻声だ、どうしよう……このままではいけない」と涙をこらえて収録に挑んだ記憶があります。

――歌う際にはどのようなことを意識したのでしょうか?

七瀬 曲調的に“歌劇感”は大切にしようと思いましたし、歌詞の内容的にも“自己実現”をしっかり乗せたいなと思いました。

「#STEP3」のストーリーは「これまでの集大成だけど、大団円で終わりではなく、先に行くためのステップ」と聞いていたので、次のフェーズに行くための曲であることも意識しましたね。あとはやっぱり言葉です。(作詞・作曲・編曲を手掛けた)kamome sanoさんの想いがすごく詰まった曲でもあるので、言葉1つ1つを丁寧に、想いを込めて歌いました。

――kamomeさんのことは、「初星学園HR」で小美野さん(「学マス」元プロデューサーの小美野日出文)が、プレゼン資料が22ページにも渡っていたことや2時間話し合ったことなどを紹介していましたが、麻央の内面や成長がしっかり描かれていますね。

七瀬 それこそ歌詞をいただいた時に、諸々の資料と共に「ここはこういうイメージで」などと細かいところまで書かれた設計図もあったんです。それを見て細かいところも共有し、頭に入れてレコーディングに臨みました。

――kamomeさんはレコーディングに来てくださったそうですね。

七瀬 はい。曲を作った方がレコーディングにいらっしゃったのは初めてだったので、「いらっしゃる。どうしよう……」と緊張しました(笑)。

――特に印象的だったフレーズや、ディレクションでブラッシュアップした部分などがあれば教えてください。

七瀬 「初星学園放送部」でも話したように、セリフの部分は最初ポエミーな感じでやってみたのですが、kamomeさんから直接ディレクションをいただき、ポエミーではなく淡々と言う感じにしたんです。

最後の“孤独じゃないよ、僕らは”のところも「羽ばたいていく姿をイメージして」とおっしゃっていたので、麻央自身も曲を聴いている方もみんなが明るい未来へ飛び立てるような想いを込めて歌いました。

――“孤独じゃないよ、僕らは”のところが象徴的なように、曲の前半と後半で歌い方にも心情の変化を感じたのですが、意識して変えたのでしょうか?

七瀬 そうですね。ただ、それをのせすぎないようには気をつけました。前半にはちょっとネガティブな歌詞もあるじゃないですか。でも、それを捨てるのではなく受け止め、全部を大切にして前に進んでいく麻央のストーリーがあるので、悲観的でなく前向きに捉えて進んでいく強さを乗せたいと思って。そういうふうに意識して歌っています。

――kamomeさんはSNSに曲のことを色々書かれています。興味深かったのは、冒頭の“信じて”と途中の“信じて”では半音違うそうで。

七瀬 すごいですよね。私は音楽知識がないので聴いたままに歌ったのですが(笑)、ひらける感じといいますか、「大丈夫だよ」と包み込む光の感じは意識しました。

――歌詞の中には、何度も“君”が登場しますよね。解釈はそれぞれですし、特定の1人を指しているわけではないと思いますが、七瀬さんはどのように感じていましたか?

七瀬 そこは私も迷ったところです。

過去の自分に対しての“君”もありますし、プロデューサーと出会っての“君”、聴いてくださっている方への“君”……など、受け取り方はたくさんありますので、「この“君”はこれかな?」と考えながら歌いました。でも、解釈はやっぱり皆さんに委ねたいと思います。

――今後、ライブで歌うことになるわけですが、冷静に歌えそうですか?

七瀬 どうだろうなぁ……(笑)。頑張って涙をこらえながら、気持ちを最大限にのせて披露できるように、たくさん練習します!

細部にまでこだわりと愛が詰まったMVやライブシーン

――「見て」はMVも印象的です。こちらもkamomeさんが携わったとのことで、「見て」の解像度がより高まる内容になっていますが、MVをご覧になっていかがでしたか?

七瀬 私も皆さんと同じタイミングでプレミア公開を見ていたのですが、「初星学園HR」でハードルを上げていたのを遥かに超えたもので、観ながらずっと泣いちゃいました。「ボク、王子様になる」と言っていた小さな頃の麻央が、客席から「見て」の衣装を着た現在の麻央に手を振るシーンとか本当に良くて。今も思い出すだけで涙が出ます。画面の上下幅が狭い(シネマスコープサイズ)のもなんかいいですよね。

――最後にブーケ的なものを投げた相手は“小さな頃の自分(麻央)”でもあるんだ、と思えて。

七瀬 そうなんですよ。MVには普段から麻央を担当してくださっている方たちが携わっていて、こんなに愛の詰まったものがあっていいのかと思うくらい素敵で、幸せなものの一員になれてとても光栄です。

――あのブーケ的なものは、歌劇に詳しい方ならモチーフに気づくと思いますが、そういうところにもこだわりや愛を感じます。

七瀬 本当に細かなところまでたくさんの愛が詰まっていて。衣装もすごくかっこいいですし、どこを切り取っても「見て」のために愛を込めてくださったことが感じられますよね。

――それから、「見て」の英語タイトルが「Face me」であることも印象的でした。「Face」には「向き合う」「自分自身と対面する」といった意味合いもあり、「Look」ではなく「Face」を使ったことを、七瀬さんはどう感じましたか?

七瀬 そうきたか!と思いました。この曲にピッタリですよね。「Feel Jewel Dream」でも“face to face”と出てきますし、そういったことも大切にしてくださったのかなと感じました。

――「Feel Jewel Dream」もそうですし、最初のソロ曲「Fluorite」からの流れや繋がりもすごく感じます。

七瀬 本当にkamomeさんすごいです!こんなにも本当に全部取りこぼさずに、欲張りに詰め込んでくださって。この先、ソロ曲はまだ増えると思いますけど、この曲を乗り越えたというか、この曲を背負っての次がどうなっていくのか、今から楽しみです。

――kamomeさんはブログにも手掛けた楽曲のことを書かれていて。「見て」は「間違いなく最も時間をかけた曲だし、これ以上かけることも今後ないと思う」とありました。

七瀬 そうなんです。私も読んでビックリしました。だからこそ、それに応えなければならないとずっと思っています。

――MVだけでなくゲーム内のライブシーンもすごいですが、こちらはいかがでしたか?

七瀬 最高でした。「Fluorite」と同じステージではあるけれど、「Fluorite」は階段を登ってステージの下から登場したのに対して、「見て」は上から降りてきて。なにより、プロデューサーとの出会いに欠かせない雨が、水の演出で入っているのにもグッときました。

――いたるところにこだわりを感じますね。「初星学園HR」で話していた、イラストに描かれているパンジーも花言葉を調べると深いですし。

七瀬 小美野さんが細部まで意図を込めているとおっしゃっていたとおりで、ぜひ特訓前のイラストもしっかり見ていただきたいです。2人が手を合わせているのを見ている麻央の後ろ姿がまたいいんですよ。イラスト内で麻央が見ているこのポスター売ってほしいです!飾りたい!(笑)。グッズ化してくれないかなって密かに思っています。

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レコーディングでは「原曲を食ってください」とのディレクションも

――そのほかのソロ曲のこともお聞きします。前回のインタビューでお聞きした「Fluorite」以降たくさん歌ってきましたが、まずは“初星音楽祭”でも披露した「Feel Jewel Dream」はいかがですか?

七瀬 この曲はレコーディングの時から「かっこいいを強めに出して歌いましょう」と言われていたので、かっこ良さを出して歌いました。きっと麻央もかっこいい曲をもらってすごく嬉しかったと思うんですよ。広い会場でみんなを巻き込むようなイメージも意識したのですが、“初星音楽祭”ではまさに広い会場で、しかもダンサーさんがいてくださったので、かっこ良さを更に乗せて歌うことができました。

――ダンサーが一緒だと、やはり違いましたか?

七瀬 すごく心強かったです。1人でステージに立つ時は不安やプレッシャーがあるんですけど、ダンサーさんが本当に楽しそうにすっごく良い笑顔で一緒に踊ってくださっているのを見て、緊張も和らぎました。より楽しみながら、ノリノリで決めるところは決めて歌えたと思います。

――次に、誕生日曲として登場したのが「Sweet Magic」。“初星音楽祭”ではアコースティクアレンジで披露しました。

七瀬 「Sweet Magic」は、誕生日曲ということもあり、「誕生日会でウキウキしている“素のかわいい麻央”」をたくさんのせつつ、クールさを垣間見せるようなエッセンスは残して歌っています。“初星音楽祭”ではアコースティックバージョンのお洒落なアレンジでしたよね。実はゲネの時まではかわいい要素が多めだったんですよ。でも、アレンジに合わせてお洒落に歌うことになり、これまで披露した時や音源とは違ったお洒落さを乗せられるように意識して歌いました。

――“初 TOUR”で披露した「Top Secret」も素敵な楽曲です。こちらの印象やレコーディングのこともお聞かせください。

七瀬 「Top Secret」も大好きな楽曲です。レコーディングでは、日常の気取らないかっこ良さを出して歌おうとしたのですが、歌っていたら楽しくなっちゃって、笑顔的なニュアンスが乗ってしまったんですね。ただ、ディレクションで「笑顔はなしで、かっこ良くいきましょう」と言われたので(笑)、キュッと表情を引き締めて歌いました。夜の電話越しのドキドキ感を感じてもらえたらいいなと思って、ウィスパーでささやくような(距離の)近さも意識しています。それから、麻央は「英語が得意」と設定が変更になったので、“Ring-a-ling-a-ling”のところなどは録り直したんですよ。最初はカタカナ英語といいますか、普通に「リンガリンガリーン」と歌っていたんですけど、歌詞は英語表記ですから「RとLの発音の違いを出したほうがいいんじゃないか」となって。そういうところもぜひ聴いてほしいです。

――七瀬さんの英語の発音がきれいだったから、麻央の設定が変わったんですよね。

七瀬 そうなんです!最初の頃に収録した曲にも英語が入っていたので、それを何気なく歌ったら「発音が良い」と言っていただいて。元々は「英語が苦手」な設定だったのを、「英語が得意」に変更したんです。その犠牲として、歴史ができなくなるとは思わなかったですけど(笑)。麻央の武器の1つというか、良さを引き立てられるものになったのは嬉しいです。でも、麻央で英語を言う時は今も緊張します。

――先ほど陽高さんの話がありましたけど、十王星南のような全編英語詞の楽曲も聴いてみたいです。

七瀬 「Cosmetic」のような曲ですよね。いつか歌ってみたいですけど、ちょっと怖さもあります。もし歌わせていただけるのであれば、全力で頑張ります!

――期待しています。さらにもう1曲、カバー曲もありますね。

七瀬 はい。「エージェント夜を往く」を歌わせていただきました。

――“初星音楽祭”でのプロデューサーたちのどよめきと歓声はすごかったです。この曲を麻央が歌うと聞いた時の率直な気持ちや、レコーディングはいかがでしたか?

七瀬 衝撃と嬉しさとプレッシャーと……色んな感情でいっぱいでした。以前から聴いていた曲でしたし、大好きでカラオケでも歌っていましたから。それを「学マス」でかっこいいを任されることの多い麻央で歌えるのは、すごく光栄だなと感じました。レコーディングでは、ディレクションで「原曲を食ってください」と言われたんですよ。それがもうプレッシャーで。「え?く、食えるかな……?」となりました。だって、完成されているすごい曲じゃないですか。今でもずっと愛されている曲ですし。今回は「学園アイドルマスター GOLD RUSH」の世界観でのカバーですから、ゲームでのかっこいいとかかわいいだけではなく、曲の持つ艶っぽさも表現できるように意識して歌っています。

――さらに、“初星音楽祭”では、前回のインタビューで七瀬さんが好きな曲として挙げていた「VOY@GER」も担当しました。

七瀬 そうなんですよ。「VOY@GER」は大好きな曲なので、本当に嬉しかったです。スタッフさんに「インタビューで挙げるくらい歌いたかったです」と言ったら、さすがにインタビューを見て配慮してくださったのではなく、たまたまみたいでしたけどね(笑)。ただ、歌いたいと思っていたからか、「しっかり届けなきゃ!」「ちゃんと歌わなきゃ!」という気持ちが強すぎて、表情が固くなっていたみたいで……レッスンの時に「サビはもっと笑顔いっぱいで歌って」と指導いただくことがありました。でも、実際のステージに立ってみたら、イントロから悲鳴があがるくらいすごい盛り上がりで。イヤモニ越しに聞こえるキャストみんなの歌声には、これまで以上の楽しさや諸々の感情が乗っていて、それを聞いたら自然と笑顔になっていました。4人で気持ちを高めて披露できたと思います。

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レッスンでの先輩の姿は、貴重な学びの機会に

――ソロ曲以外にも全体曲、シーズンイベント曲など数多く歌ってきましたが、特に印象に残っている楽曲を教えてください。

七瀬 「ナイワ」ですね。(雨夜)燕が加入して完全体となった3年生(3年1組)の初めての曲で、すごくかっこいいです。歌唱も表現もすごく難しかったですけど、レコーディングでは“3年生の余裕のあるかっこ良さ”を意識して歌いました。4人揃った完パケを聴いたら、本当に相性が良いなと思ったんですよ。(姫崎)莉波のかわいらしさは際立ちますし、燕と麻央はかっこいい路線でも違ったベクトル、違ったニュアンスがあり、星南は美しさや高らかさがあって。この4人が揃った歌声は、私が後輩だったらビビってしまうくらいの王者感があり、「王冠は誰にも渡さんぞ!」という意気込みを感じます。3年生は学園生活のラストイヤーですから、決意や意思の強さも乗っていて、それを“初星音楽祭”でまた歌えたのが嬉しかったです。

――“初星音楽祭”での「ナイワ」は本当に圧巻でした。そして、同じ3年生である莉波とのデュエット曲「SUGAR FLAVOR」も実装が期待されています。「学園アイドルマスター The 1st Period Harmony Star」DAY1でサプライズ披露されましたが、この曲に関してはいかがですか?

七瀬 莉波と麻央で(デュエット曲を)歌うと聞いて、すごく嬉しかったです。莉波とは腐れ縁といいますか、3年間一緒に学園生活を送ってきて2人とも上手くいかないこともあったなかで、ついに2人で一緒に歌えるのが本当に熱くて。2人で歌う曲がラブソングなのもまた良いんですよ。しかも、ラブソングはラブソングでも甘々なかわいさではなく大人っぽさを感じられる曲。「二面性」がキーワードになっています。歌詞には「奥手な子」とそれを「支える子」がいて、それが別々の子ではなく1人のなかに存在している二面性なんですね。麻央にも二面性がありますし、麻央と莉波が掛け合わさって生まれた曲を早くたくさん聴いてほしいです。ハモリもとても素敵なので!

――今回のシングルには「標」と「ENDLESS DANCE」のソロバージョンも収録されています。特に「標」は「初星学園放送部」で話していたように、フェイクが大変だったそうで。

七瀬 そうなんです。すごく難しかったです。

――ポイントに上げていた“ガナリ”は、すごく自然で麻央らしさもあっていい感じでした。

七瀬 良かったです。麻央のフェイクは「公開録音(学園アイドルマスター 初星学園放送部 公開録音2025 ~放送部の優雅で軽やかで大騒ぎな一日~)」が初出しでしたが、今後またどこかで披露する機会があれば、よりパワーアップしたフェイクをお届けできるように頑張ります。

――では最後に、楽曲以外のこともお聞きします。先日の“MOIW2025”やラジオなどで先輩たちとの交流も増えてきたと思いますが、特にすごいと感じた先輩や、印象的な言葉があれば教えてください。

七瀬 レッスンやラジオでご一緒させていただいた、若林直美さん(秋月律子役)や平田宏美さん(菊地 真役)はとても印象に残っています。お二人ともできないところがあればそのままにするのではなく、その場で納得するまでしっかり質問されるんです。常に会場全体を俯瞰で見ながら想像し、「このメンバーで歌うなら、立ち位置は横一列ではなく四隅に向かって立ったほうがいいんじゃない?」「ここの振りは一緒にしよう」「ここで目線を合わせてみない?」などとレッスンで提案をされていて。キャスト自身のことはもちろん、見てくださるプロデューサーがより楽しめるように、ダンスの先生ともたくさん意見を交わし合ってステージを作り上げていたんです。そうやって小さなところからしっかり詰めていく姿を見て、私ももっと視野を広げて取り組んでいけたらいいなと思いました。細かなところまでこだわるからこそ、皆さんの記憶に深く刻まれるのだろうし、私にとっても本当に貴重な学びの機会になりましたね。

――平田さんは「エージェント夜を往く」をカバーした縁もありますから、かっこ良くてかわいいアイドル同士、そういう姿勢に加えてぜひ魂も受け継いでもらいたいです。

七瀬 はい!しっかりとやっていきたいと思います。

●リリース情報
紫雲清夏 3rd Single
「 Love & Joy」
発売中

価格:¥2,500(税込)
品番:BNEI-324

<収録曲>
01. Love & Joy
02. 標 [紫雲清夏 Solo Ver.]
03. ENDLESS DANCE [紫雲清夏 Solo Ver.]
04. Love & Joy [Instrumental]
05. 標 [Instrumental]
06. ENDLESS DANCE [Instrumental]

篠澤 広 3rd Single
「サンフェーデッド」
発売中

価格:¥2,500(税込)
品番:BNEI-325

<収録曲>
01. サンフェーデッド
02. 標 [篠澤広 Solo Ver.]
03. ENDLESS DANCE [篠澤広 Solo Ver.]
04. サンフェーデッド [Instrumental]
05. 標 [Instrumental]
06. ENDLESS DANCE [Instrumental]

藤田ことね 3rd Single
「自己肯定感爆上げ↑↑しゅきしゅきソング」
発売中

価格:¥2,500(税込)
品番:BNEI-319

<収録曲>
01. 自己肯定感爆上げ↑↑しゅきしゅきソング
02. 標 [藤田ことね Solo Ver.]
03. ENDLESS DANCE [藤田ことね Solo Ver.]
04. 自己肯定感爆上げ↑↑しゅきしゅきソング [Instrumental]
05. 標 [Instrumental]
06. ENDLESS DANCE [Instrumental]

姫崎莉波 3rd Single
「36℃ U・B・U」
発売中

価格:¥2,500(税込)
品番:BNEI-322

<収録曲>
01. 36℃ U・B・U
02. 標 [姫崎莉波 Solo Ver.]
03. ENDLESS DANCE [姫崎莉波 Solo Ver.]
04. 36℃ U・B・U [Instrumental]
05. 標 [Instrumental]
06. ENDLESS DANCE [Instrumental]

倉本千奈 3rd Single
「空と約束」
2026年4月15日発売

価格:¥2,500(税込)
品番:BNEI-321

<収録曲>
01. 空と約束
02. 標 [倉本千奈 Solo Ver.]
03. ENDLESS DANCE [倉本千奈 Solo Ver.]
04. 空と約束 [Instrumental]
05. 標 [Instrumental]
06. ENDLESS DANCE [Instrumental]

有村麻央 3rd Single
「見て」
2026年4月15日発売

価格:¥2,500(税込)
品番:BNEI-323

<収録曲>
01. 見て
02. 標 [有村麻央 Solo Ver.]
03. ENDLESS DANCE [有村麻央 Solo Ver.]
04. 見て [Instrumental]
05. 標 [Instrumental]
06. ENDLESS DANCE [Instrumental]

葛城リーリヤ 3rd Single
「Atmosphere」
2026年4月15日発売

価格:¥2,500(税込)
品番:BNEI-320

<収録曲>
01. Atmosphere
02. 標 [葛城リーリヤ Solo Ver.]
03. ENDLESS DANCE [葛城リーリヤ Solo Ver.]
04. Atmosphere [Instrumental]
05. 標 [Instrumental]
06. ENDLESS DANCE [Instrumental]

月村手毬 3rd Single
「一体いつから」

2026年4月15日発売

価格:¥2,500(税込)
品番:BNEI-00318

<収録曲>
01. 一体いつから
02. 標 [月村手毬 Solo Ver.]
03. ENDLESS DANCE [月村手毬 Solo Ver.]
04. 一体いつから [Instrumental]
05. 標 [Instrumental]
06. ENDLESS DANCE [Instrumental]

関連リンク

「学園アイドルマスター」公式サイト
https://gakuen.idolmaster-official.jp/

「学園アイドルマスター」公式YouTube
https://www.youtube.com/channel/UC2dXx-3RXeeP8hA5AGt8vuw

「学園アイドルマスター」公式X
https://x.com/gkmas_official

【公式】アイドルマスター ポータル
https://idolmaster-official.jp/

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