去年11月、大阪府柏原市の高速道路で炎上した車内から男性の遺体が見つかった事件で、殺人や放火などの罪に問われた男の裁判員裁判が始まり、男は起訴内容を認めました。

起訴状によりますと、奈良県大和高田市の会社員、浜田達也被告(38)は去年11月2日から3日までの間に、整骨院経営で雇用主だった定井敏弘さん(当時60)を大和高田市の倉庫内でナイフのようなもので突き刺して殺害したあと、柏原市の西名阪自動車道で、遺体を乗せた車にガソリンをまいて火をつけた罪などに問われています。



浜田被告は逮捕後の警察の取り調べに対し、「いろいろなことが積もり積もって殺すしかないと思った」と供述していたということです。

7日大阪地裁で開かれた初公判で、浜田被告は起訴内容について、裁判長から「違うところはありますか」と尋ねられ、「ありません」と述べて認めました。

検察は冒頭陳述で、「会社の売り上げを横領したことがバレないように交通事故を装って遺体ごと車を燃やした」としたうえで、「浜田被告は事故から脱出できたかのように装った」などとと指摘しました。

編集部おすすめ