フランスの凱旋門賞・G1(10月4日、パリロンシャン競馬場・芝2400メートル)に出走するアドマイヤテラ(牡5歳、栗東・友道康夫厩舎、父レイデオロ)がクリスチャン・デムーロ騎手=イタリア=と新たにコンビを組むことになった。友道調教師が9月7日、明らかにした。

 Cデムーロ騎手は2020年のソットサス、2023年のエースインパクトで凱旋門賞を2勝。しっかりと実績を残しているうえ、JRAで263勝を挙げるなど日本競馬に精通している点も心強い。「乗れる候補の中では最初から一番乗ってほしい騎手だったので、決まってよかったです」とトレーナーはホッとした表情を浮かべる。

 初コンビになるが、昨秋のジャパンC、有馬記念では同じレースに騎乗。特にスタート直後の落馬からカラ馬のまま、先頭でゴール板を駆け抜けたジャパンCでは「レース後に冗談っぽく『1着だね』と言わましたよ。テラのことは気にかけてくれているみたいです」と振り返る。

 明日8日にメイショウタバル(牡5歳、栗東・石橋守厩舎、父ゴールドシップ)と一緒に出国する。「現地に行ってからの交渉になるけど、1週前に(パリロンシャン)競馬場へスクーリングに行こうと思っています。レース前に乗ってほしいし、そういうタイミングが合えばですね」とトレーナー。頼れるパートナーを迎え、大仕事を狙いにいく。

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