あなたは、皮が割れてかさぶたのようになっているトマトを見たことはありませんか。

例えば、ヘタの部分に十字の割れが生じていたり、グルリと円を描くように割れがあったりしますが、なぜこうした『割れ』ができるのでしょうか。

また、表面が割れたトマトは食べてもいいのかも気になりますよね。

トマトが割れる原因とは

トマトの表面が割れる理由について、『飛騨トマト』で有名な『JAひだ』の営農部に聞いたところ、このような回答がありました。

トマトの表面が割れるのは裂果(れっか)と呼ばれる現象です。

トマトが成長するなかで硬くなった皮が引っ張られて、表面が割れてしまうことで起こります。

トマトを作る上では避けられない現象とのことで、農家の人たちは対策はしているものの、完全に防ぐのは難しいようです。

「トマトのヘタ部分にヒビが入ってる…」 食べられるのか、『JAひだ』に聞いた
表面が割れているトマトの写真

※写真はイメージ

では、裂果してしまったトマトは食べても平気なのでしょうか。

同じく『JAひだ』の営農部によると「裂果していても食べて問題ありません」とのこと。基本的には食べても大丈夫のようです。

例えば、「家庭菜園で栽培したトマトが裂果してしまった!」といった場合でも、問題なく食べることができます。

「トマトのヘタ部分にヒビが入ってる…」 食べられるのか、『JAひだ』に聞いた
表面が割れているトマトの写真

※写真はイメージ

トマトの表面が割れているのは『裂果』という、成長する際に起こる現象でした。

割れていても問題なく食べることができますが、見た目が気になる場合はトマトソースや煮込み料理に使ってみるといいかもしれませんね。

[文・構成・取材/大西トタン@dcp]

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