◆高山一実、小説家デビュー作「トラペジウム」アニメーション映画化
原作『トラペジウム』は、アイドルを目指す高校生・東ゆうが、東西南北の美少女を集めながら自らの夢に向かって進む物語。2016年から雑誌「ダ・ヴィンチ」で連載を開始し、2018年には単行本化された高山による青春小説。現役トップアイドルが描くリアルな描写、そして共感度の高い内容で累計30万部を売り上げている。
そして、、アニメーション映画化企画が始動。長期に渡る映画制作の中で、高山は脚本や音楽など幅広く携わり、「ぼっち・ざ・ろっく!」、「SPY×FAMILY」を手掛けたCloverWorksと制作スタッフ・クリエイターの協力のもと、映画作品として『トラペジウム』を新たに再構築した。
◆高山一実&西野七瀬“たかせまる”、アフレコで共演
主人公の東ゆうは “絶対にアイドルになりたい”と強い想いを抱き、1)SNSはやらない、2)彼氏は作らない、3)学校では目立たない、4)東西南北の美少女を仲間にする、というルールを課して高校生活を送る夢にまっすぐな女の子。
この度、その東西南北の美少女たちが参加するボランティア活動で、外国語通訳をしている、内村光良演じる伊丹秀一の仲間のおじいさん役に高山、そして西野七瀬の出演情報が解禁。高山は自身の原作小説アニメ化で声優初挑戦となった。
グループ時代から“大親友”の2人が仕事で一緒になるのは2022年の乃木坂46の10周年ライブぶり。
◆注目声優・結川あさき&JO1木全翔也らキャストも話題
主人公の東ゆうを演じるのは、新人ながら「逃げ上手の若君」の主人公・北条時行役に抜擢され、今後の更なる活躍が期待される結川あさき。
さらに、工藤真司役を務めるJO1の木全翔也、伊丹秀一役のお笑いコンビ・ウッチャンナンチャンの内村光良と、追加キャストもSNS上で話題に。また4月25日には「プレミア試写会」も開催され、高山、結川木全、篠原正寛監督が登壇し、公開に向け盛り上がりを見せた。(modelpress編集部)
◆高山一実コメント
映画を制作するにあたり、スタッフさんと様々な話をしていたのですが、おもむろに「ちなみにおじいさんのキャスティングって決まってますか?」という話になりました。老人と言えば、なーちゃん(西野)がおばあさんの声真似がすごく上手だったことを思い出しました。
演技の仕事もしているし、もしかしたらお願い出来るかな?と思って提案したら、スタッフさんからも「いいね!」となりました。更に、「もうひとりおじいさん役がいるんですが…」とのことで、私が演じる事になったのですが、このシーンだけは(見る時に)緊張しちゃいます。なるべくおじいさんに近づけるように、前かがみになったりして収録に挑みました。
◆西野七瀬コメント
オファーをいただいて、びっくりしました。でも、一番はかずみん(高山)が提案してくれたことがうれしくて「是非!」とお受けしました。
おじいさん役…と言われてもどんな感じかわからないと思いますので、一つの楽しみにしていただけたらうれしいです。1人で収録だったら心細かったのですが、2人で一緒に収録出来たので、楽しみながら収録することができました。
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