◆井ノ原快彦主演「特捜9」
『警視庁捜査一課9係』(2006年~)を経て、2018年4月に放送スタートした『特捜9』シリーズ。
◆「特捜9 season7」第8話あらすじ
ある休日、特捜班の主任・浅輪直樹(井ノ原快彦)と小宮山志保(羽田美智子)は、かつて鑑識官だった猪狩哲治(伊東四朗)の依頼を受け、古びたマンションに向かった。実は、猪狩の知人・佐々木敏江(中田喜子)が2カ月前に自室で孤独死したのだが、猪狩は生前、敏江から「自分はロクな死に方をしないと思う。死んだら調べてほしい」と頼まれていたという。
マンション管理組合理事長・堀井一郎(真砂京之介)や管理人・小坂真子(笛木優子)によると、敏江は30年前に夫と死別。定年まで弁当工場を勤め上げたあと、猪狩も所属する俳句の会に参加したものの気難しい性格で周囲となじめず、孤独に暮らしていたらしい。
さっそく、敏江の部屋を確認した直樹たち。彼女には家族も友人もいないとのことだったが、室内には若者に人気のゲーム機や容量の大きな炊飯器も置かれ、誰かを家に呼んでいたような形跡があった。さらに、金庫の中には銀行通帳と古い写真、彼女が参加したらしい「終活セミナー」の書類が残されており、死亡推定日の少し前に銀行口座から400万円がおろされていたことが判明する。いったいその400万円はどこへいったのか?また、写真には若き日の敏江と夫らしき人物、幼い女の子がおさめられており、敏江に娘がいる可能性が浮上する。
そんな中、ある人物が捜査線上に浮かぶ。
(modelpress編集部)
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