◆北山宏光主演長編実写ゲーム「AKIBA LOST」がドラマに
9月2日に発表されたゲーム「AKIBA LOST」。
実写ゲームを最大化するために作られたドラマ「AKIBA LOST」は、TVer、Huluでも配信予定。ドラマ及びゲーム内映像の監督は中茎強氏、音楽はfox capture plan氏が担当する。
◆淵上泰史&西原亜希「AKIBA LOST」出演決定
また、淵上泰史と西原亜希の出演も追加発表された。淵上が演じるのは高澤雅彦。新城(北山)の大学時代からの親友。大学在学中に共に「シロサワゲームズ」を立ち上げて以来、社長として新城を支え続けている。新城のゲームクリエイティブの才能に最初に気づいた人物であり、2人のデビュー作「ホワイトクラッシュ」の大ヒットも、この男の卓越したマーケティングセンスによるものだった。新城が心から信頼を寄せる、唯一無二の存在である。
淵上は「ドラマとゲームがリンク。初めての経験。
西原が演じるのは悠木真央。新城の元妻で、2人の間に生まれた娘・芹那(7歳)と、現在は2人暮らしをしている。ゲーム好きで、新城とは秋葉原の中古ゲームショップで出会い、意気投合して結婚に至った。しかし、結婚後は新城が家庭を顧みない働き方を続けたことで、2人の間に溝が生まれ、やがて離婚。それでも、芹那の父としての新城とは、今も度々連絡を取り合っている。
西原は「こんなにも完成がイメージできない作品…というのは、長年俳優をやってきて初めての経験でした。
◆ゲーム「AKIBA LOST」
日本テレビ&AX-ONと、イザナギゲームズが制作する長編本格実写ゲーム「AKIBA LOST」。本作品はクリアまでのプレイ時間約20時間、撮影したスチル画像約10万枚、撮影動画の総時間20時間を超える長編作になっている。主人公の新城と6人の女性キャラクターを切り替え(ザッピング)しながらストーリーの真相に迫っていく本格実写群像劇マルチアングルサスペンスゲームである。(modelpress編集部)
◆プロデューサー:日本テレビ 梅澤宏和氏コメント
「AKIBA LOST」は、もともとゲームとして企画がスタートしました。しかし、打合せを重ねる中で、物語のクオリティをさらに高めるためには、映像として描くべきドラマが必要だと判断し、ドラマ制作に踏み切りました。ゲームを作るためにドラマを作る—冷静に考えるとなかなかの狂気ですが、それくらい本気で“物語”に向き合わないといけないと思いました。
ドラマでは物語の世界観をより深く体感でき、ゲームではプレイヤー自身が“選択”を通じて物語に関与し、ドラマでは描かれなかった側面にも触れることができます。ドラマとゲームは、それぞれ単体でも完結した作品として楽しめるように構成されていますが、両方を体験していただくことで、『AKIBA LOST』という物語の奥行きと広がりをより深く味わっていただけます。ぜひドラマをご覧いただき、そしてその後に発売されるゲームで“ご自身の選択”によって物語を動かしてください!
◆プロデューサー:AX-ON 柴田裕基氏コメント
「これまでにない実写ゲームをつくりたい」―それが、このプロジェクトの出発点でした。舞台に選んだのは、日本が世界に誇るカルチャータウン・秋葉原。ゲームクリエイターの主人公が、個性豊かな6人の女性たちと共に事件に挑むサスペンスを描くことにしました。
物語に没入してもらうために必要なのは、続きが気になるストーリーと、魅力的なキャラクター。そして、実写の世界を支えるキャストの皆さんがキャラクターを深く理解し、命を吹き込むことです。さらに、彼らが最も輝くように演出・撮影をすることで、画面の中の人物が本当に生きているかのように感じられるー
これを実現するためには、ゲームと同じ登場人物が同じ世界線で物語を紡いでいく「ドラマ」をつくることが最良の道だと考えました。
この挑戦に、主演の北山宏光さんをはじめ、素晴らしいキャストの皆さまが集まってくださり、慣れない撮影手法にも柔軟に、そして強い熱量を持って取り組んでいただきました。加えて、心強いスタッフの力も結集し、「AKIBA LOST」として皆さまに届けられることになりました。毎週のドラマを楽しみに、そしてゲームを楽しみに、「AKIBA LOST」という新しいエンターテインメントを楽しみにしていただければ幸いです。
◆プロデューサー:AX-ON 伊藤裕史氏コメント
このたび、私たちはゲームとドラマを連動させるという新たな挑戦に踏み出しました。
ドラマでは、キャラクターの葛藤や人間模様を深く描き、視聴者の心を揺さぶります。そしてゲームでは、プレイヤー自身の選択によって物語が広がり、ドラマとは異なる視点や真実に触れることができます。両者を行き来することで、ひとつの世界をより立体的に感じていただけるでしょう。「観る」と「遊ぶ」、両方が重なり合う新しい形の物語体験を、ぜひお楽しみください。
◆監督:AX-ON 中茎強氏コメント
世界中、誰でも楽しめる「ゲーム」と、世界中、誰でも知っている秋葉原を舞台にした「ドラマ」。この「ワールドワイドな2つ」が融合した新しいプロジェクト「AKIBA LOST」。演出家としてワクワクしかありませんでした。課したテーマは「NEO AKIBA」の表現と「選択が自分の人生になる」というメッセージをミックスした、今作ならではの「ムードの構築」でした。
北山さん率いる、秋葉原に生きるキャラクターを生き生きと演じてくれた俳優チーム。ゲームならではのアプローチをご指導頂いたイザナギゲームズのみなさん。ビビッドで狂気じみた世界感を作り出したドラマスタッフのみんな。
◆プロデューサー:イザナギゲームズ 梅田慎介氏
日テレさんやAX-ONさんの会議室でロングミーティングを重ねている中、よりキャラクターを深掘りしたり、シナリオ、演出をよくするために【TVドラマ】を作ろうということになりました。ゲームのクオリティを上げるために【TVドラマ】を作るなんて、自分たちで言うのも変ですが…”狂気”のようなプロジェクトだと思います。
ゲームをより良くするために作られたこの【TVドラマ】を日テレさんが地上波放送されるというのも、”狂気”がなせる業だと思いました。この製作陣の”クリエイティブへの狂気”の上に成り立った【ゲーム】「AKIBA LOST」そして【TVドラマ】「AKIBA LOST」を何卒よろしくお願いいたします。
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