タレントの紗栄子(28)が8日、自身のブログでランジェリー姿の写真を公開した。
有名下着ブランド「ピーチ・ジョン」の撮影でのオフショットだといい、ベッド上で水色のブラジャーとパンティー姿でセクシーな表情をしたり、挑発的なポーズをとっている様子がうかがえる。
だが、その一方で「誰に需要があるのか分からない」「小柄で幼児体型なのに女は憧れるの?」「わざわざブログで見せびらかす意味はあるのか」などと批判の声も数多く寄せられている。
紗栄子は先月もInstagramに唐突に白い下着姿の画像をアップしており、それ以外にも水着姿など露出度の高い写真を異常なほど頻繁に披露している。これに辟易したネットユーザーからの反発が強く、一部では「子どもさんはどう思ってるの?」「こんな母ちゃん嫌だ」などと幼い息子たちへの影響を心配する意見まで上がっている。
特に女性向け掲示板サイトなどでは総叩き状態になっており、本来ならファン層になるはずの女性ユーザーが嫌悪感を示している傾向が強いようだ。
紗栄子といえば大リーガーのダルビッシュ有(28)との結婚・離婚で一躍有名になったが、タレントとしての実績に目立ったものはない。
「長年、紗栄子は業界トップクラスの売上を誇るファッション誌『sweet』(宝島社)のメインキャラクターを務めており、それが自信の拠りどころになっている。紗栄子が誌面に登場してから売上が伸びたという実績もあります。しかし、それは昔の話で今は読者からもほとんど支持されていません。雑誌以外では彼女を見かけないのが何よりの証拠。
誰に人気があるのかよく分からない紗栄子が業界で持てはやされている実態が垣間見えたといえるが、バツイチ子持ちでモデルとしてもベテランの域に達している今、10代や20代前半のタレントと同じように露出で競っているのも謎だ。一部では「ナルシスト」とも揶揄されているが、なぜ彼女は脱ぎたがるのか。
「ダルビッシュとは慰謝料なしでの離婚となり、息子たちが成人するまで毎月200万円弱の養育費が支払われることで決着した。しかし、毎月1000万円を希望していた紗栄子にとっては不本意。離婚前からの生活水準を落とさず子育てにも十分なお金をかけるために、自分で稼ごうと画策していました。
ただの脱ぎたがりというわけではなく、したたかな戦略がウラにあったようだ。だが、現状では脱げば脱ぐほど世間に嫌われており、下着の購買層である女性からの反発も高まる一方となっている。支持層が見えない状態ながら巧妙な戦略で業界を渡っている紗栄子だが、果たしてそれはいつまで続けられるのだろうか。
(文=佐藤勇馬/Yellow Tear Drops)