フィギュアスケート男子の五輪連覇者でプロスケーターの羽生さんが、11月18日に自身のSNSを更新。
「応援してくださっている皆様へ。いつも暖かいお言葉や応援、ご声援、本当にありがとうございます。私事ではありますが、皆様にお伝えしたいことがございます」と切り出し、今年の8月4日に一般女性との結婚をしたが、「現在、様々なメディア媒体で、一般人であるお相手、そのご親族や関係者の方々に対して、そして、私の親族、関係者に対しても、誹謗中傷やストーカー行為、許可のない取材や報道がなされています。生活空間においても、不審な車や人物に徘徊されることや、突然声をかけられることもあります。私たちは、共に思い悩みながらも、このような事態から、互いをなんとか守っていけるように努めてきました」と綴る。
そして「しかし、私が未熟であるがゆえに、現状のままお相手と私自身を守り続けることは極めて難しく、耐え難いものでした。
最後に羽生さんは「これからは、一般人であるお相手、そのご親族や関係者の方々、また、私の親族、関係者に対しての誹謗中傷や無許可の取材、報道等、迷惑行為はおやめください」とお願いの言葉を伝え「心より、お願い申し上げます。この先も、前に進んでいきます。これからも、よろしくお願いいたします」と結んだ。