今回、ゲスト出演した小木は、新人時代の話として「ナベプロに最初にネタ見せに行ったんですよ。事務所どこにも入ってなくて。よく分からないままネタ見せ行ったら合格して」と振り返る。
そのネタ見せは「ホンジャマカ(恵俊彰、石塚英彦)が司会だった」そうで、「楽屋とかないからロビーに座ってたんですよ。そしたら恵さんがオレらの顔だけ見て『おぎやはぎさ、このままで行ったほうがいいよ。もうこれ崩さないほうがいい』」と声を掛けられたという。
そして「オレら本当はやめたかったくらいなんですよ。もうこんな厳しい世界…でも『あのエアホッケーの恵さんが言ってるんだよ』。あの時代は“エアホッケーの恵さん”だったんですよ。あの時代って。
ホンジャマカは当時、18年間続いた人気バラエティ番組「関口宏の東京フレンドパーク」(TBS系)に出演。名物アトラクション「ハイパーホッケー」(エアホッケー)を担当していた。