女優の桜井日奈子(27歳)が、5月26日に放送されたトーク番組「二軒目どうする?~ツマミのハナシ~」(テレビ東京系)に出演。1回もオーディション受かったことがないと話し、同世代の女優が「ちょっと多すぎない…?っていう感じなんです(笑)」と語った。


桜井は今回、連続ドラマ「95」(テレビ東京系)の宣伝を兼ねて、同番組に出演。デビューのきっかけは美少女コンテストで優勝したことだが、芸能活動を始めてから「私、今まで1回もオーディションに受かったことなくて」と告白する。

そして「コンテストは受かったんですけど、お芝居とか、モデルとかいうのに全く受かったことがなくて。悔しくて…。この間、舞台のオーディションがあって受けて、手応えがあった、絶対行ける!って。グループ審査で女子8人、男子8人みたいな感じので。
『いやぁ、これ私、絶対いけたじゃん』(と思ったのに)落ちましたね…。ダメでした。(なんでなのか)わかんないんですよ」と話し、あまりの悔しがり方に、博多大吉から「M-1 3回戦の芸人さんじゃないんだから。『手応えはあったのに!』って」とツッコまれる。

すると、これまで100回以上はオーディションを受けてきたというTOKIO松岡昌宏は「オーディションって、手応えあったものこそ落ちますよ」とコメント。

また、作品を観ればオーディションで受かった人が分かるため、大吉は「それもまた複雑よね。
なんでこの子がって」、松岡も「言えないけど思うよね。いやいやいや、こいつよりは俺のほうがって思うよね。こいつだったら俺だろ? って」と話すと、桜井は「全然負けてねーわ!思っちゃいます(笑)」と笑う。ただ、もちろん「勝てない」と思う人も「います、います」とも。

そして、同世代には人気女優がひしめいており、「めちゃめちゃ多いんですよ! 97年生まれの女優さんって、飯豊まりえちゃんとか、玉城ティナちゃん、今田美桜ちゃんもたぶん同い年だった気がする。黒島結菜ちゃん、杉咲花ちゃん…ちょっと多すぎない…?っていう感じなんです(笑)」と語った。


ちなみに、これまでは“清純派”として売り出していたが、松岡は「売れないよ、清純なんて」と一喝。「清純なんて持って1年2年だよ。その清純ってものを離れたって言っちゃ悪いけど、それが1回なくなって初めて魅力があるわけで。清純なんて頭の2~3年だよ。(桜井は)清純派じゃないよ」と指摘した。