韓国はサッカーより野球の人気が高い。だが、韓国にも国内プロリーグ「Kリーグ」、1部と2部がある。

前回(2025年)は、ソウルに隣接する水原(スウォン)市のスタジアムで、Kリーグ1部を観戦。そして今回(2026年)、同じKリーグ1部のFCソウルが拠点とする「ソウルワールドカップ競技場」へ足を運んだ。


最寄り駅は、ソウル地下鉄6号線「ワールドカップスタジアム駅」で、駅から出てすぐスタジアムがある。2002年FIFAワールドカップの開催を目的に作られたスタジアムで、収容人員66704万人は、アジア最大規模を誇る。韓国代表の試合が開催されることも多く、K-POPのコンサート会場で使われることも。

試合のチケットは、チケット売り場で買うことができる。韓国プロ野球と異なり、人気カードでない限り、売り切れになることはないようだ。


チケットは最安20000ウォン(約2100円)で、バックスタンドの最前列以外やゴール裏など。韓国プロ野球よりやや高いが、日本のJリーグ(J1)よりは割安感がある。

スタジアム内のコンコースにあるショップは少なめで、一方、スタジアムの前にある広場でキッチンカーなどが並ぶ。チキンや焼肉、スイーツなどあり、試合前にここで腹ごしらえする人が大半。

一方、スタジアム内に大型マートやショッピングモール、フードコートもある。
スーパーマーケットやダイソーなどは試合日も重宝する。


サッカー専用のスタジアムなので、ピッチが近くて観やすい。試合前のセレモニーなどは日本とほぼ変わらない。


そして、ゴール裏も、日本のJリーグとほぼ同じ。熱心なサポーターが集まり、試合中ほぼずっと立ちっぱなしで声を上げて応援する。赤と黒がクラブカラーである。


一方、この日の対戦相手は、韓国南東部の浦項市を拠点とする「浦項スティーラース」だった。このチームは、韓国最古のプロサッカークラブで知られる。そのため、日本のサッカークラブのサポーターにもなじみ深い。

ここのクラブカラーも、赤と黒。ゴール裏のこの色で、FCソウルと被っていた。選手はアウェイカラーの白のユニフォームだった。


試合中、スタジアムに大型ビジョンに、FCソウルの応援「チャント」が表示されていた。韓国語のみだが、初めて来た観客にはありがたい。


サッカーはどの国も、試合中はほぼ座席から動かず、じっくり観戦に集中する。その代わり、ハーフタイムに皆、移動するので、トイレもショップも長い列ができる。

スタジアム内に、コンビニ「GS25」があった。ハーフタイムは当然ながら、混雑。それでも、通常のコンビニより品数は少なく、レジをさばくスピードも恐ろしく早かったため、並んでもあっという間に会計終了だった。現金を使うと手間がかかるため、クレジットカードなどで支払うのがベスト(日本のクレジットカードも利用可)


クラブとコラボレーションする商品も見かけた。公式グッズショップだとやや高いので、お菓子などは手軽なお土産になってよいかもしれない。


ちなみに、試合がない日も、スタジアム内のスーパーマーケットやショッピングモールなどは開いていて、映画館もある。ソウル市内の便利な場所にあるので、買い出しや食事などで立ち寄るのもおすすめだ。

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(Written by A. Shikama)



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