【那覇】那覇市牧志のえびす通りでアーケードの屋根が老朽化しているため、なは市場振興会の新里俊一理事長らがこのほど、一部を解体、撤去した。市内の中心商店街は各地で同様の課題を抱えている。

 強い日差しや雨を遮る屋根は、通りで店を構える人や買い物客にとって頼りになる存在。ただ老朽化が進み、屋根に穴が空いたり、落下したりする事案が相次いでいる。
 えびす通りでも危険な状態だったため、市の「中心商店街アーケード再整備等事業費補助金」と、通りの関係者が出した資金を合わせて一部撤去に踏み切った。未撤去部分は、通りにある店舗の関係者との合意形成が必要という。
 新里理事長は「このまま放置していたら屋根が落ちて事故が起こるかもしれない。この先長く商売を続けるために、屋根の撤去は必要なことだ」と話した。(社会部・末吉未空)
編集部おすすめ