4人組女性ボーカルユニット「CYNHN(スウィーニー)」が4月25日、2月に開始した全国9都市ツアーの全日程を那覇市で打ち上げた。ツアータイトルにもなった新曲「ループバック・ロールトラッシュ」は疾走感あふれるポップなサウンドと力強い歌詞が融合し、CYNHNの新境地を示した。
メンバーの綾瀬志希、月雲ねる、青柳透、広瀬みのりは「ツアーも熱量を押し出した構成になった」と話した。
 CYNHNは「青」の世界観をイメージした楽曲と「蒼」にこだわったビジュアルや演出で知られる。昨年11月には東京・恵比寿ガーデンホールのワンマンライブで1500人を集め、メンバーは「未来が見えるライブになった」と手応えを語る。
 2月の埼玉から続いたツアーは体力面でも過酷だった。テンポの速い楽曲や難度の高い振り付けに対応するため、メンバーは筋力トレーニングやボイストレーニングを重ねた。ファンもその熱量に呼応し、ステージと客席が相互に高め合う関係が生まれた。
 ラップやせりふのパートがある曲では各地の方言を織り込む演出も導入。地域ごとの空気を取り込みながら「一つになる」感覚を育ててきた。メンバーは「音楽ってただ楽しいという感覚を詰め込んだツアーだった」と口をそろえた。(社会部・真栄里泰球)
CYNHNツアー那覇でファイナル 熱量を押し出し新境地 方言...の画像はこちら >>
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