ライブ終盤、VTRで過去を振り返り、“欅坂46”のアンダーグループ的な立ち位置だった“けやき坂46”時代の苦悩も回顧。当時の代表的な“ハーネス衣装”で登場した一、二期生たちは欅坂46の1stアルバム『真っ白なものは汚したくなる』に収録された「手を繋いで帰ろうか」をパフォーマンスした。
同曲中では、けんか中という設定の齊藤と高本彩花がカップル役で寸劇も披露。高本を追いかける齊藤に向かって「私を置いていなくなっちゃうなんて、絶対許さないんだから!」と怒りをぶつける場面もあった。
続けて流れたのは、先と同じアルバムに収録されている欅坂46の楽曲「語るなら未来を…」。
そして3曲目には“欅&けやき坂組”として発表した「太陽は見上げる人を選ばない」を、一~四期が勢ぞろいして披露された。
公演はオンライン配信も行われており、SNSでは「神セトリ」「けやき坂も大事なのが伝わるセトリ」「ひらがなも欅坂の一員だったんだ、というきょんこの気持ちを感じる」「手繋とカタミラはけやき坂武道館を思い出したな~」などの声も寄せられた。
■『齊藤京子卒業コンサート』セットリスト
01. 居心地悪く、大人になった
Overture
02. HEY!OHISAMA!
03. 一生一度の夏
04. シーラカンス
05. ゴーフルと君
06. 恋した魚は空を飛ぶ
07. それでも歩いてる
08. 死んじゃうくらい、抱きしめて
09. 孤独な瞬間
10. どうして雨だと言ったんだろう?
11. キュン
12. アザトカワイイ
13. After you!
14. 手を繋いで帰ろうか
15. 語るなら未来を…
16. 太陽は見上げる人を選ばない
17. NO WAR in the future 2020
18. 月と星が踊るMidnight
【アンコール】
EN1. ひらがなけやき
EN2. JOYFUL LOVE
EN3. 僕に続け