第29話は、涼子(桜井ユキ)と香淑(ハ・ヨンス)の思いを背負って、寅子(伊藤沙莉)たちは再び高等試験に挑むが、今度は梅子(平岩紙)の姿が会場にない。
無念の不合格となり、今後の受験は断念すると決意した優三(仲野太賀)。直後の“朝ドラ受け”では、博多大吉が「試験なんでね、受かる人もいれば落ちる人もいる」とフォローした上で「優三さんはいなくなるのかな」と心配。続けて「このドラマ始まってまだ一月ちょいなんですよね」と話すと、鈴木奈穂子アナも「すごい展開早い、ここまで。
第110作目の連続テレビ小説となる本作は、日本初の女性弁護士で後に裁判官となった女性を俳優・伊藤沙莉が演じ、彼女とその仲間たちが困難な時代に道なき道を切り開き、迷える子どもや追いつめられた女性たちを救っていく。日本史上初めて法曹の世界に飛び込んだ三淵嘉子さんの実話に基づく、リーガルエンターテインメントとなっている。