第30話は、とうとう合格した寅子(伊藤沙莉)、先輩の久保田(小林涼子)、中山(安藤輪子)。
口述試験は完璧だったというよねだが、面接官から「弁護士になっても、そのトンチキな格好は続けるのかね?」という心無い質問に「トンチキなのはどっちだ…。あんたらの偏見をこっちに押し付けるな!」と啖呵を切る形で返してしまう。
視聴者からは「よねさん 私は大好きなんだけど!曲げない思いは弁護士には絶対に必要」「今回はよねさんが切なかったね」「信念を曲げない姿が素敵です」」「よねさん、あんたカッコいいよ!」「よねさんはいつか絶対に受かると信じてるよ!」「よねさんが受からなかった理由が分かってすっきり…ではなく余計に悔しい」「よねさんの不合格理由をしって自分まで悔しい」などの声が寄せられている。
第110作目の連続テレビ小説となる本作は、日本初の女性弁護士で後に裁判官となった女性を俳優・伊藤沙莉が演じ、彼女とその仲間たちが困難な時代に道なき道を切り開き、迷える子どもや追いつめられた女性たちを救っていく。日本史上初めて法曹の世界に飛び込んだ三淵嘉子さんの実話に基づく、リーガルエンターテインメントとなっている。