ジープブランドの本格オフローダーである『ラングラー』の新型モデルが、きょう10日から全国のジープ正規ディーラーで発売されたことを記念して行われたこの発表会。
この日発表された新型『ラングラー』は、伝統的なデザインを受け継ぎつつ、よりタフで快適が走行可能なモデルに進化。エントリーグレードとして『アンリミテッド スポーツ』を設け、『アンリミテッド サハラ』と『アンリミテッド ルビコン』とともに、3グレードで構成されている。
主な特徴として、エクステリアは、従来のマストアンテナにかわって、フロントウインドシールドにアンテナを統合。インテリアでは、『ラングラー』として初めてサイドカーテンエアバックをフロントおよびリアに採用し、全グレードで標準装備した。
ボディカラーは、『アンリミテッド スポーツ』と『アンリミテッド ルビコン』が、ブライトホワイトC/C、ブラックC/C、ファイアークラッカーレッドC/C、グラナイトクリスタルメタリックC/C。『アンリミテッド サハラ』が、ブライトホワイトC/C、ブラックC/Cから選択可能となっている。
メーカー希望価格は、『アンリミテッド スポーツ』が799万円、『アンリミテッド サハラ』が839万円、『アンリミテッド ルビコン』が889万円。
また、新型モデル発表を記念し、2車種の限定モデル『アンリミテッド ルビコン ハイ ベロシティ』、『アンリミテッド サハラ ローンチエディション』も発売。
なおこの発表会には、自身もジープオーナーであるお笑いコンビ・トータルテンボスの藤田憲右(48)も登壇し、トークセッションを行った。