さだが設立した公益財団法人風に立つライオン基金が主催する同アワードは、高校生たちが日々献身的に行っている活動を顕彰することで、彼らが未来を切り開くためのモチベーションになればと思って始めた。
学校・地域・活動内容などの垣根を超え、日頃の活動を発表、交流し合い、互いの活動に理解を深め、切磋琢磨する場になることを目的とし、全国から選抜された高校生団体が各ブースに分かれて発表そして交流を行う。今年は全国から最多123団体が集合。また今大会では能登半島から5校の高校が特別招待枠で参加しており「昨年うかがったときライブの準備をしてくれたりした高校の子たちがきてくれた」と感謝した。
実際に高校生たちの活気を肌で感じ「感動しますよ。きょうより明日のほうが熱があがってくる。でも今回の子達はきょうから声がでているね。日々成長するんだな。すばらしい活動をしてる子ばっかりですよ」と目を細めたたさだ。
一方で「何人か話すと大人の反応が薄くて大人に絶望しつつある子もいる。どうして広がっていかないんだろうと悩んでいる子たちはたくさんいる」と率直な感想も。
若者に向け「このままジジイババアになってほしい」とメッセージ。「途中大人たちにおられちゃう子がたくさんいるのでそのままのマインドでじいちゃん、ばあちゃんになってくれればいい国になると思うんですけどね~」と想いをはせていた。
応援ゲストとしてテツandトモ、新羅慎二(湘南乃風)も参加した。