よしもと道頓堀シアターは、大阪・関西万博の開幕にあわせ、かつて上方芸能を支えた中座跡の「中座くいだおれビル」6階にことし3月誕生。
『吉本新喜劇 Yoshimoto Sitcom』は、英語やボディランゲージを交え、新喜劇の魅力を発信する。外国人観光客も大喜びだった。
脚本・演出を手がけた吉本新喜劇の座員のぶよしは「ドイツ人の方にズッコケを経験していただけた」と満足げ。カナダで即興コメディを学んだ経験があり、英語でのコミュニケーションも堪能。「日本のお笑いはカンタン。気軽に観に来てほしい」とアピールした。
アメリカ出身の座員ジャボリも参加し「座長クラスの方が応援に来ていただければうれしい」と呼びかけ。さらに「新しい英語の勉強法としてもおもしろい。日本の方にもぜひ見ていただきたい」と語った。