番組ではそんな光一と加藤が「世界の知られざる舞台エンタメSHOW」を徹底調査。舞台をはじめ多種多様な芸術・エンタメに精通している2人が、SHOWにこだわる多彩なゲストとともに、舞台の楽しさを世に広く伝えていく。
収録を終えて、光一は加藤の印象について「黙っていてスッと入ってきてくれる。楽です」と好印象を抱いたそうで、加藤も「そうですか?僕は先輩とということで気負うところもありましたが、楽しく先輩の懐の広さに感動しております」とリラックス。「実際にどんなところが?」と聞かれ「…」と天を仰ぎ見る加藤に、光一はすかさず「ないんかい!」とツッコミ。加藤は「こういうところです」とうれしげに紹介した。
番組では、想像をはるかに超える舞台エンタメSHOWを、光一と加藤がVTRで鑑賞。2人がするどいクリエイター目線も交えながら、さまざまなSHOWの魅力を徹底調査する。また、歌舞伎・2.5次元・現代演劇・最新ダンスパフォーマンスなど「一見難しそうだが、見方が分かれば楽しめるエンタメの真髄」も深掘り。その道を極めたゲストをスタジオに招き、奥深き魅力を語りつくす。
光一は「自分たちも知っているものもあれば、まったく知らない世界もあったり。エンタメって幅広いものがあるので、自分たちも教わったり、発信したり、視聴者と楽しんだりができる番組だと思います」と自信。
一方で光一は「きょうもこの取材もそうなんですけど…すっげぇ人が多い」と記者や関係者に囲まれたスタジオを見回し「多いよな?たくさんの方にごあいさつもして。そういった意味ですごく力を入れてくださってる。番組自体、スタッフの方々が力を入れてエンタメをより楽しんでいただくべく番組をつくってくださっている」と実感しているそう。加藤も「テレ朝社運がみえてきた。期待値が高いぞ、これは…非常にまずい(笑)」と冗談めかした。
とはいえ実際には「すごく力を入っている部分もありつつ、収録を始めると、ちょっと抜ける部分もあったんじゃないか。そこも良さにつながっていけば」と光一が雰囲気の良さを語ると、加藤も「この番組が楽しくやれれば、(エンタメに)楽しく参加しようと思えるんじゃないかと思うので、広い方々に番組を楽しんでいただきたい」と力を込めた。
また、ゲストに呼んでみたい人を聞かれると、加藤は「この番組が決まって最初にゲストに呼べと言ってきたのは勝地涼。
加藤が「光一くん特集もやってほしい」と提案すると、光一は「それならシゲもやったほうが良い。小説だってエンタメだから。そういったこともできていったらいい」と今後への展望も語っていた。