俳優・遠藤憲一とアーティスト・ano(あのちゃん)が、きょう21日放送の日本テレビ系『Golden SixTONES』(毎週日曜 後9:00)にゲスト出演。SixTONES(ジェシー、京本大我松村北斗高地優吾※高=はしごだか、森本慎太郎田中樹)とともに童心にかえって全力でゲームを楽しむ。


 番組初登場の遠藤は「SixTONESのことは知ってますよ」と当然のように言うものの、メンバーの顔と名前が一致しないのか、「きょうは皆さんの名前は言わないですけど(笑)」とおちゃめにごまかして笑いを誘う。一方、特番以来2度目の登場となるあのちゃんは「前回楽しかったです、印象が良くなった」とSixTONESに心を開いたかと思いきや、メンバーの中で友達になれそうなのは?と聞かれると、「友達ってなると話は別」とあっさりシャッターを下ろしてしまう。

 最初のゲームは、ダジャレで新感覚脳トレ「ダジャレッドカーペット」。VTRに隠されたダジャレを見抜く早押しクイズとなる。答えがひらめいたらレッドカーペットを進んでダジャレをスピーチ。2問正解で勝ち抜けとなり、ご褒美グルメの小籠包セットをゲットできる。最後まで残った1人はご褒美がない。進行役は、落語家スタイルの森本ならぬ六石亭慎太郎。景気づけに六石亭流・なぞかけを披露。負けじと遠藤も用意してきたダジャレで対抗する。

 最初の問題VTRが流れると、今まで一度も勝ち抜けしたことがないジェシーが「俺、行っていい?」といち早く答えをひらめき、一同騒然。しかし、その先に京本、あのちゃんとの激しい早押しバトルが待っていた。
ジェシー念願の初勝利なるか。一方、遠藤は問題VTRを食い入るように見るものの、「まったく分からない!」と大苦戦。すると、あのちゃんが「意味ない眼鏡、外しちゃえ!」と遠藤の眼鏡を奪取する。実は仲良しだという遠藤とあのちゃんのやりとりにスタジオは大笑い。

 さらに「酢豚を持ちながらテニス」「ジャンプしながら鯛を食べる人」「まな板がなくて泣きだす女性」などなど難問が続々登場。遠藤がまさかの土下座をする展開に。MC・森本が答えを誤爆する。問題VTRには、蛙亭、ちゅうえい流れ星☆)、長谷川雅紀(錦鯉)、タイムマシーン3号、モノマネ軍団のホリ、むらせ、ラパルフェ都留も登場する。

 後半は、踊って数える脳トレ系リズムゲーム「マツケンナンバー」を行う。全員でマツケンサンバの曲にあわせて踊りながら、紛らわしいモノの数を数えるクイズに挑戦。自分の胸元に書かれている数字が正解だと思ったら、最後の「オレ!」のタイミングで前に出てポーズをする。不正解だった場合は、仲間の誰かにビリビリ電流のお仕置きがされる。
ご褒美の絶品ラーメンを目指して、みんなで力を合わせて3問連続正解にチャレンジする。

 進行役は、番組初参加の狩野英孝が務める。先日、他局の歌番組での一幕が話題になった狩野と高地は「高地くん、お世話になりました」「ありがとうございました」とお互いに感謝。狩野は「出しゃばってしまって、ファンの人に怒られるのかなと思いきや」と、SixTONESファンの意外な反応に感激する。今回はその恩返しも込めて、狩野が自称“7人目のSixTONES”として挑戦を全力サポートする。

 一方、遠藤はこのゲームに参加したくて今回はノー番宣での出演となる。大好きなマツケンナンバーを目いっぱい楽しもうとするが、想定外の事態に遭い、「ちょっと待てよ!なんだよこれ!」と大絶叫。さらに、前代未聞のチャンスタイムが発動する。狩野が再びファンに謝罪する異常事態連発の中、かつてない団結力を発揮して初のゲームクリアを目指す。
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