番組では、“今本気で気になっていること”を、今最もガムシャラなアイドルのAぇ! groupが本気で検証していく。どんなことにも全力な5人が、令和時代の本気の疑問に体を張って徹底検証。令和時代だからこその疑問“Q”に、汗をかいて全力で向き合い、ガムシャラなAぇ! groupがアンサー“A”を届ける。個性豊かな5人の喜怒哀楽が詰まった本気の検証ドキュメントも必見となる。
なお、開始を記念して、10月3日午後11時から全国ネットでの放送も決定している。
■チームロケで海外へ…佐野晶哉は“知らんおっちゃん”とのコンビに不安
――番組開始はサプライズで発表されましたが実感がわいたのはいつですか。
正門:この間、打ち合わせをして初めて実感しました。発表されたときは何も内容がわかっておらず“令和を代表する番組”という、ふわっとしたことだけ聞いていたので(笑)どのような中身になるか、具体的にどんな場所に行くのか聞いたことで始まるんやなという感じはしました。
――番組では3組に分かれて海外ロケへ。心の準備はできましたか。
小島:心の準備か~。
リチャード:さっき、海外ロケのしおりを渡されたんです。
小島:楽しみより不安が勝っています(笑)。海外は数日なんですけど…現実味がわいてきました。
佐野:僕も実感がわいたのは、スケジュールに入ってから。サプライズのときは何なのか、その後も何するかもどこに行くのかも全然教えてくれへんし(笑)。スケジュールに入ったときに始まるんやなと。
リチャード:僕はさっきです。海外行くんや、て。でも行ってからさらに実感わくんじゃないかな。今は何を事前に確認すればいいかなと。ネットで先に申請するものもあるみたいで。
小島:え? ネットでやるんですか?
正門:あとで詳しく話してください(笑)。
末澤:僕はちゃんと入国できるか心配。1回アメリカに行ったとき、別室に50分くらい閉じ込められた。それは怖くてトラウマなので、ちゃんと無事に入れるかな。
――これまでみなさんは数々のバラエティーに出演されてきましたが、それぞれが思うメンバーのバラエティーにおける強みを教えてください。
佐野:リチャくんはボケてよし! ツッコんでよし!
末澤:お前、適当にしゃべるなよ(笑)。
佐野:爆発力みたいな。見せ場になったら誰にも負けへんで、みたいな、アイドルの中で圧倒的なものを持ってる。一時期、キレ芸みたいなキャラもあったけど、それだけじゃなくて、リチャくんが言うからおもろいワードがあるから爆発させてほしい。シンガポールから帰れへんくらい爆発させてきてください!
リチャード:末澤は、元々やったんだろうけど、最近特にバラエティーが大好き。率先してバラエティーの方向に持っていく。
末澤:そんなことないですよ。
小島:みんな真剣にやりたくても、すぐバラエティーの方向に持っていこうとするので困りますね。真剣にやってほしいです。でも助かるところもあるんですよ。一人でそっちに行ってくれるから。
末澤:一人!? 一緒にやろうよ!
リチャード:新番組でも率先して引っ張っていってくれると期待しています。
――末澤さんはバラエティーに目覚めたきっかけはあるんですか。
末澤:別に目覚めたわけじゃないですけど…バラエティーを観るのも好きですし。
小島:確実に週1、2でバラエティー番組に出てるでしょ?
末澤:そうやね。バラエティーのスケジュールしか入ってこない…。
小島:自分から言ったんですか? マネージャーさんに自分はバラエティーでいきたいと。
末澤:一言も言ってないです(笑)。正門は天然っぽいところもあるので、そこが海外ロケでさく裂するとおもろいハプニングを引き起こしてくれるんじゃないかな。
正門:(小島)健ちゃんはAぇ! groupのバラエティーリーダー。
小島以外の4 人:師匠です。
正門:YouTubeを通して後輩たちにお笑いを教えてるわけですから。個性を売りにしたAぇ! groupの中でも尖った感性の持ち主。アイディアを出してチャレンジするときも率先してくれたりするので心強い存在です。
小島:佐野ちゃんは頑張ってくれたらそれでいい。でも佐野は今、バラエティーに勢いがあって…末澤さんと競るくらい、この2大柱ですね。
末澤:2大柱?(腑に落ちず)
小島:街なかでも、「カラオケの子や」とか「歌の子や!」と呼ばれたり、どんどん引き出しが多くなっているから、どの引き出しをこの番組で出すのか。どんなテイストになるのか楽しみです。
末澤:(佐野は)最近は俳優をやってるから…ちょっと不安やな、間とか…お芝居の間で話すんじゃないかって…。バラエティーとお芝居は全然違うからな!
――この番組を通して、自分たちのどんな部分が出ることを期待しますか。
末澤:ここからどういうロケになっていくのかわからないですが、全力体当たりだと思うので、僕らがリアルに苦しむのか、楽しむのか。そういう意味で、バラエティーの面白さはもちろんあると思いますが、リアルにしんどさや辛さから出てくるハプニングの面白さも観ることができるかな。
正門:良くも悪くも、等身大。映像をスタジオで観たりもするような、今までにないパッケージ感だったりするので非常に楽しみです。
佐野:5人での空気感は自信を持っています。ほかの出演者さんはナシで、まずは5人の空気を武器にするのが強みと言っていただいた。デビューしてから、東京でAぇ! groupのカラーを出す場所がなかったので楽しみにしていたけど…打ち合わせでは、3組に分かれてロケするらしく、僕だけ知らないディレクター。僕だけ、はじめましての知らんおっちゃんと海外で一泊するらしいです。そこだけすごく不安。5人のグループ感を届けられるように、頑張っていきたい。名前しか知らんから怖いけど。