山里亮太、自民党総裁選は「大事な局面」不安も吐露　若者向け政策「頭がやるってなったら…」
山里亮太 （C）ORICON NewS inc. 画像（1枚）
　お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太（48）が、24日放送の日本テレビ系『DayDay.』（前9：00）に出演。WEST.中間淳太（37）の持論を聞き、「大事な局面」と述べた。


　番組で、きのう行われた党青年局・女性局主催の「自民党総裁選公開討論会」を紹介。候補者5人が、若者、子育て、物価高などをテーマに政策を訴えたと伝えた。

　5人それぞれの政策が紹介され、意見を聞かれた中間は「まあ僕らは投票できず」と前置きし、「自民党員の投票になって、もちろんこの人の政策いいなと思って投票する人もいると思いますが、自身のポストだったりとか、この人ならちょっと言いくるめられそうだなとかいうので投票する方もいると…僕は思うんです」と持論。さらに「でも参院選で、なぜ負けたのか、どの政党が議席を伸ばしたのかって見ていくと、絶対に国民が求めていることは見えてくるはずなので、誰が国民に寄り添っている政策をとっているのかをふまえたうえで投票しないと、本当に僕は自民党はなくなってしまう可能性もあると思います」と伝えた。

　山里はこれを受け、「国民に目を向けていて、じゃあ減税しようとか、高齢者という選挙のときに自分たちの票につながる人たちではなく若者に目を向けたというの（政策）を頭がやるってなったら、『選挙勝てないだろう』って。もともと投票するのは自民党じゃないですか。そんなことやったら自民党ダメだろうとなって、投票してくれなくなって…いい政策とらないとかないのかな」と疑問をコメント。中間が「どうなんですかね…そこに目を向けたら他の政党に…支持がどんどん上がっていくと思うんで。自民党がどっちにしろ弱まっていくと思います」と答えると、山里は「けっこう大事な局面なんだね」と真剣な表情で語った。
編集部おすすめ