お笑いコンビ爆笑問題太田光、妻で所属事務所・タイタン社長の太田光代氏が、24日発売の『週刊文春WOMAN』2025秋号に登場した。

 光代氏の自伝『社長問題!私のお笑い繁盛記』(文藝春秋より10月8日発売)の刊行にあたって行われた、『文藝春秋』2025年11月号(10月10日発売)との2誌にまたがるスペシャル対談(聞き手・文は石戸諭さん)。


 前半戦となる『週刊文春WOMAN』での対談「結婚35年、そろそろやめようか?」では、公私にわたって二人三脚で歩んできた2人の“プライベート”にフォーカスした。出会いから結婚、不妊治療、そして現在にいたるまでの夫婦の歴史が、ときにハートフルに、ときにスリリングに詳らかになっていく。

■対談一部抜粋
「ずっと太田光さんは岡本太郎さんのようなクリエイターの系譜に連なっていると思っているんですよ。生活能力が全くないけど、自分の才能で食べてはいける人。なので、自分のために生活能力の高い女性を見つけて生きていこうって思ったんじゃないかな。そこは本能的なものでしょ」(光代)

「最初に見かけたのが事務所ですれ違ったときだったかな。綺麗な人だなと思ったし、スタイルがよかったから太田プロにはスーパーモデルが所属しているんだって思ったよ」(光)

「私たちは、(社長と芸人にならず)タレントと芸人だったらうまくいっていたカップルだと思います」(光代)

「(社長としての面と、妻としての面が)常に交錯している部分があって、難しい」(光)

「本当はもう悠々自適に暮らしたいんです。70代になっても社長とか嫌なのよ」(光代)

「結婚してなかったらいないですもん、今の俺なんか」(光)
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