岩崎と森本慎太郎は、過去にドラマで共演。岩崎は「本当に俺のことを“親せきのおじさん”のように慕ってくれて…」と森本との関係性を明かす。また、三木は「番組から脚本のオファーが来たとき、俺でいいの?って(笑)」と思ったそう。独特の笑いのセンスと世界観で知られる“三木聡作品”に今回はSixTONESが全員で挑戦し、田中樹は「いまだに台本の内容をほぼ理解できていない(笑)」、松村北斗は「仕上がりが気になる」と期待を寄せる。
第6回では岩崎が脚本を担当した高校のマラソン大会を舞台にしたコントも。路上でサボるヤンキーの生徒(田中)を、熱血教師(森本)が熱く鼓舞する。そんな中、ギャル風の男(岩崎)と女(高地優吾 ※高=はしごだか)のカップルがその場を通りかかって…。
コントに出演したメンバーたちは「楽しかったです」と声をそろえ、スタジオでコントを鑑賞した岩崎は「“最後”があんなに良いシーンになっているとは」と満足げ。ジェシーは「どんでん返しもあって最高でした」といい、京本大我は「高地、ヤバいですね。女装は珍しいよね」とコメント。ギャル役が好評の高地は“舞台裏で技術さんから言われたこと”を明かしてスタジオの笑いを誘った。
前回配信されたコント「寝る前に」の続編。部活合宿の夜、布団に入る3人(ジェシー、高地、田中)は今回もなかなか寝つけず、睡眠導入用ヒーリング動画「HOKUTO松村 スリーピーちゃんねる」を再生。パーソナリティ(松村)による穏やかな朗読劇が始まると…。
スタジオの森本は「ぜひ動画のURLを教えてください」と“スリーピーちゃんねる”の世界観にすっかりハマった様子。本人の松村は「実は台本に『♪(音符)』のマークがあって」と、スタッフから“ある無茶ぶり”を頼まれていたことを暴露。ちなみに田中はコント本番中に「心地が良くて、途中で本当に寝落ちしかけた」そうで…。
このほか、「偶然協会」から“あるメール”が届いたタネダ(松村)は、友人のミゾロギ(高地)を連れて薄暗いビルを訪ねる。そこにいたのは協会理事長のハカラズ(ジェシー)、事務局員のエノキド(森本)、会員のウエダ(田中)とシモダ(京本)。謎に包まれた「偶然協会」に潜入し、謎を明らかにしようとした2人であったが…。
シーズン1ラストのコントはSixTONESが全員出演。脚本を三木が手がけた「偶然協会」は“三木聡映画”の技術チームが特別に撮影を担当。シュールでカオスな三木ワールドに、スタジオでコントを鑑賞するメンバーたちは「意味わかんない…(笑)」と笑いっぱなし。
三木は「撮影中、6人の立ち位置の取り方が絶妙に上手かった」とSixTONESのチームワークを高く評価。岩崎は「あの演技ができるアイドルグループがいるんだと思って。俺、SixTONESが好きになりましたね」と称賛し、高地はコント中の“あるメンバー”の「眉毛の表現力が良かった(笑)」とべた褒め。さらに、シモダ役・京本はウエダ役・田中との間でオリジナル設定を作って本番に臨んでいたそうで…。