お笑いコンビサンドウィッチマンとバイオリニストでタレントの高嶋ちさ子が25日、東京・テレビ朝日本社で行われた『TOKYO DREAM PARK コンテンツ発表会』に登壇した。同局が建設する複合型エンタテインメント施設「TOKYO DREAM PARK」の開業日が来年3月27日に決定し、オープニングコンテンツが発表。
オープニングアンバサダーの2組が登場した。

 冒頭、伊達みきおが「テレ朝っ子です」と自己紹介。富澤は「本当に(施設を)作ってるのかな、と俺きのう見に行ったら工事のおじさんが頑張ってました」とさっそくボケをかました。すると高嶋も「私が本当のテレ朝っ子。週2回ださせてもらってます」と主張。伊達は「サンドウィッチマン週3回出てることありますよ」と張り合った。

 同所は地上9階、地下1階で1階には音楽ライブのできる多目的ホール・「SGCホール有明」(着席約3700席、スタンディング約5000人)、3階にはホールと背中合わせに位置する劇場「EX THEATER ARIAKE」を設置。屋上広場やレストランも備えている。

 会見には「EX THEATER ARIAKE」(来年4月から開業)のこけら落とし公演『AmberS -アンバース-』でこけら落とし公演のクリエイティブプロデューサーを務めるNEWSの加藤シゲアキも参加。

 すると伊達は「我々はホールに出演予定とかじゃないけど私たちでよかったんでしょうか。加藤さんでよかったんじゃないか」と首をかしげ、富澤も「余ってますけど…」と疑問。さらに、加藤のあいさつを聞いて伊達が「『3月27日、開業おめでとうございます』と言うのも忘れていた」と気づけば、富澤は「気まずい」と苦笑。
高島も「本当に恥ずかしいです」と反省していた。

 このほかにも3月27日に開業する7階イベント会場・EX STUDIO7では、史上最大級のドラえもんイベント『100%ドラえもん&フレンズ in 東京』が実施、さらに、8階・EX STUDIO8では、没入型デジタルアートシアター「アトリエ・デ・リュミエール」が日本初上陸する(2026年初夏を予定)。会見にはドラえもんも登場した。
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