日本国内において、最新技術により強度や耐火性が向上し建築材としての注目度が上がっている木材。
またセブンイレブンでは店舗の木質化を進めつつ、それが経済的にも実はプラスであることが発表された。さらに他にも最新技術や取り組みが紹介され、再生可能資源である木材が、鉄やプラスチックに取って代わる可能性が強く示された。
佐塚は司会進行をしながら、木の持つ可能性と技術がいままで思っていた以上に進化していることを実感。世界第3位の森林大国である日本では、最新技術によって、将来身の回りが木材に囲まれた生活に変化している可能性も秘める。巨大な木製万博リングを眺めながら、木材の可能性に期待膨らむシンポジウムとなった。