東京2025世界陸上の女子100メートルハードルで準決勝に進出した中島ひとみ(30、長谷川体育施設所属)が、同期の福部真子(29、日本建設工業所属)とともに、21日放送のTBS系『サンデージャポン』(毎週日曜 前9:54)に出演。アニメ好きで、試合直前の“ポーズ”について言及した。


 同大会で、日本の選手らが直前にアニメにまつわるポーズをするシーンが話題を集めた。番組で、爆笑問題田中裕二から「スタートの前に『鬼滅の刃』の猗窩座のポーズというのをしているそうですけど、最近いろんな選手がアニメのポーズをやっていて、流行ってるんですか?」と聞かれた。

 中島はうなずきつつ「私も前日に真子と(男子110メートルハードルの村竹)ラシッドと食堂で『何する?』って(笑)」と話し、「じゃあ猗窩座やるわって(笑)」と決めたことを明かした。

 さらに良原安美アナから「ちょっと今やっていただいてもよろしいですか?」と振られると、「こっち?こっちかな?」とカメラの位置を確認して、「こっちだ…」とポーズ。左拳を握り、右手を前に突き出した。

 爆笑問題・太田光から「そうするとやっぱり気分が上がったり?」と聞かれると「強くなったんちゃうかなーって」とはにかんだ。

 中島は1995年7月13日生まれ、兵庫県出身。自身のインスタグラムでは、25日までの投稿で「世界陸上」出場について「沢山の応援本当にありがとうございました」「だからこそ自分の気持ちに正直に、自分らしく挑戦を恐れず、これからも走り続けたい」などと、応援した人に向けた感謝の気持ちをつづった。

 この投稿に「今回の大会で初めてテレビで拝見してファンになりました これからも応援してます」「めちゃめちゃ格好良かった この先も走ってる姿沢山見たいし応援したい」「ずっっっと勇気と希望をもらってます」「まじで感動しました」などのコメントが続々。また、「セレブレーションポーズの猗窩座で更に好きになりました!」「まじかわいい!!!」「シンプルに可愛すぎて…使ってるコスメとかいつか知りたいです!」「とても美しいですし 20代にしか見えません 子供さんも産んでるなんて…アイドルですよ」という声もあった。
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