フォトグラファー・3DCGエバンジェリストの桐島ローランド(57)が、27日放送のBS日テレおぎやはぎの愛車遍歴 NO CAR, NO LIFE!』(毎週土曜 後9:00)に出演。今回は、桐島の華麗で冒険心にあふれる“愛車遍歴”を振り返る。

 MCのおぎやはぎにとって、“桐島ローランド”といえば、『MEN'S NON-NO』のモデル。小木博明が「一番なりたかった人だからね。本当は。かっこいいんだもん、生き方も」と憧れを口に。母が作家・桐島洋子氏、姉のモデル・桐島かれんという華麗なる一族だけに、矢作兼も家族みんながファンだったよう。

 そんな桐島は、おぎやはぎに「似合うね~」「こういう人に乗っててほしい」「やっぱかなわないな」といわしめた真っ赤な“イタリア名車”で登場。1965年にデビューした同車は、“風がデザインした車”というキャッチコピーで、コンパクトで軽量なボディに、高性能DOHCエンジンを搭載。旧車になった今も人気の1台だ。

 桐島は同車が、18歳の時に買った初愛車だという。姉・かれんと折半で買ったといい、当時の衝撃価格を明かすと、おぎやはぎは「ええー!?本当?」と驚き。購入時のエピソード、同車での思い出を語る。

 さらに、フォトグラファーである桐島と矢作が、スマホのカメラで同車を撮影。桐島の撮影した“作品”におぎやはぎは大興奮し、矢作は「俺の撮った写真は『カーセンサー』だもんね」と中古車サイトによくある写真だと自虐。桐島は、同社の撮影のポイントをわかりやすく伝授する。

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