俳優の町田啓太が主演を務める日本テレビ系土曜ドラマ『タツキ先生は甘すぎる!』(毎週土曜 後9:00)の第3話が、25日に放送される。それに先立ち、第3話のゲストとして、俳優の黒川智花忍成修吾が出演することが発表された。


 本作は、学校に行けない子どもたちが安心して過ごせるフリースクールを舞台にしたヒューマンドラマ。教室長・浮田タツキ(町田)は「楽しいことだけ、やろう!」と、子どもたちと遊んでばかり。同僚の真面目なスタッフ・青峰しずく(松本穂香)は、その“甘すぎる”姿勢を疑問に思うことも。しかし、子どもたちと向き合う中で、タツキが徹底して寄り添おうとする真意と葛藤を知ることに。学校に行きたくない子どもたちと一緒に、時に笑い、泣き、迷いながらも、多様化する生き方に希望を見出していく。

 第3話は、もうすぐ学校が夏休みを迎えるなか、塾とピアノに行く以外は部屋に閉じこもっている寧々にフォーカスして描かれる。今月でフリースクール『ユカナイ』を退会するという寧々は、タツキと“ビーズアート”をするが、色を自分で決められない…。

 そんな寧々の親として、黒川と忍成が夫婦役となり出演。浮田が勤めるフリースクール『ユカナイ』に通う小学6年生、橘寧々(本屋碧美)の母親・橘珠美を黒川、忍成は、父親の橘行雄を演じる。

 出演に際し、「ここ最近、父親役をいただけるようになった」と喜びを明かした忍成。「演じながら自分自身親として考えさせられる事が多く、またやりがいもありました」とコメントを寄せた。さらにフリースクールの存在についても言及。
黒川は、現場の空気作りの素晴らしさを語った上で、「ノンフィクションのような雰囲気を楽しんでいただけたら」と思いを明かした。

【コメント全文】
■黒川智花
フリースクールの存在は知っていましたが、生徒たちが自由にのびのび過ごしつつも、大事なルールを守りながら自分らしさと社会性を高めていく、大切な場所なのだと改めて認識しました。スタッフの方々が生徒一人ひとりと向き合う姿勢も印象的でした。タツキ先生をはじめ、お話を彩る登場人物の皆さんのキャラクターや想いが見どころの1つだと感じました。そして観てくださる方の心に、前を向く力を優しく届けられる作品だと思っています。 監督をはじめスタッフ・キャストの皆さんの現場の空気作りが素晴らしく、生徒さんたちの自然な笑顔がオンオフ両方であふれていました。素敵な環境で演じさせていただけたと感謝しています。そんな日常を切り取ったノンフィクションのような雰囲気を楽しんでいただけたらなと思います。「タツキ先生は甘すぎる!」ぜひご覧ください。

■忍成修吾
ここ最近、父親役をいただけるようになってうれしく思っています。フリースクールについては「学校になじめない子が通い自分のペースで学べるような場所」といったイメージでした。劇中ではそういった面もある一方で、想像していたよりも深く子どもやその家族に関わる印象を受けました。
この役を通して感じたのは、家庭や学校が子どもに与える影響はやはり大きく、そして難しいということ。演じながら自分自身親として考えさせられる事が多く、またやりがいもありました。悩みや不安がある中で、どうしても子どもに幸せになってほしいと欲張ってしまうのが親の性(さが)なのかもしれません。子どものことで悩んでいる方がこのドラマを観て、心が少しでも軽くなってくれることを願っています。
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