今回加わるのは、「Free TV NEWS Powered by 17LIVE」「囲碁・将棋ライト」「丸ごと北海道 ch」「アニマックス FREE」「東海ロキポ ch」の5媒体。それぞれ独自色の強いコンテンツをそろえ、既存テレビ放送や動画配信とは異なる“流し見できる専門チャンネル”として存在感を高める。
「Free TV NEWS Powered by 17LIVE」は、FAST chと17LIVEが共同制作するニュースチャンネル。平日午後6時から30分、注目ニュースを生配信する。通信社のニュースをもとにスポーツや時事など幅広い話題を扱い、FAST chと17LIVEアプリで同時配信する点も特徴だ。ライブ配信サービスの双方向性と、編成型ニュースの即時性を掛け合わせた新しい報道モデルとなる。
「囲碁・将棋ライト」は、囲碁将棋チャンネルが30年にわたり制作してきた1万本超の番組資産から名局や講座番組を編成する。将棋八大タイトル戦の一部生中継にも対応し、愛好家だけでなく新規ファンにも門戸を広げる。会場では、前日に藤井聡太名人戦の対局をライブ配信したことも紹介された。
地域色を打ち出すのが「丸ごと北海道 ch」と「東海ロキポ ch」だ。「丸ごと北海道 ch」は北海道の民放5局が垣根を越えて初めて協業。
「東海ロキポ ch」は、名古屋の民放5局が共同運営する動画プラットフォーム「Locipo」と連動した地域チャンネル。愛知・岐阜・三重のグルメ、旅、バラエティなどを多彩な出演者とともに届ける。東海3県の魅力発信と地域活性化を掲げる。
「アニマックス FREE」は、新旧の人気アニメを24時間365日編成するチャンネル。1998年開局のアニマックスが培ってきた作品群を活用し、かつての視聴者層の呼び戻しと若年層の新規獲得を狙う。アニメ作品だけでなく、アニソンや声優イベントなど周辺カルチャーの展開も視野に入れる。
FAST chは、広告モデルで無料視聴できるFAST型サービスとして2024年に国内展開を開始した。今回の発表では、新型TVスティック「TS-405G」も公開。Googleの「Google TV for Operators」を採用し、端末起動時にFAST chへ素早くアクセスできるUIを実装するなど、視聴導線の改善も進める。コンテンツ拡充と使いやすさの両輪で、次世代テレビ視聴の定着を狙う。
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