同発表会では、新曲のセンターに決定している伊藤がスーツ姿で報道陣にコンサートの内容をプレゼン。ファンの声から生まれた“3つ”のコンサートの詳細、そして8月19日にリリースする68thシングルタイトルが「好きish」(読み:すきっしゅ)であることを発表した。
その後行われた囲み取材では、現在のAKB48の魅力を問われた倉野尾。チーム制が廃止され、全メンバーが交わる機会が増えたことに触れ「昔は年に何回かしかお会いできない先輩もいましたし、距離感をすごい感じていた。でも今は、日々の公演だったりでメンバーとコミュニケーションを取る機会が増えて、チーム一丸となって気持ちの共有ができるようになりました。メンバーの人となりを知っているからこそ、それぞれのメンバーに合った魅力の出し方がよりできるようになって、コンサートをつくる時も『こういう子だよね』と自分が分かっているのはすごい大きいこと」と語った。
今のAKB48を漢字一字で表してもらうと、4人は「輪」と回答。倉野尾は「こんなに『この子がこういう子』と(みんなが)分かっているAKB48って初期ぶりくらいな気がしているので、皆で“輪”になれている感覚があります」とチーム感をにじませた。
昨年は20周年を記念し、OGとの共演が多かったが「得るものもたくさんありましたが、みんな1回落ち込んだりとか、いろんな感情になる機会が多かった」と振り返る。「AKB48の在り方を考えるきっかけにもなった」といい、「先輩方のすごさに恐縮しそうになる瞬間とか、自分たちのAKB48は大丈夫なのかと、自問自答してきたからこそ、すごく成長できる時間でもありました」と語った。
久しぶりに出演した『紅白歌合戦』では、OGたちからバトンを受け取った感覚もあったそうで「21年目以降は自分たちしかいないからこそ、強くなれた自分たちをどうやって生かしていこうと、みんなが前向きな姿勢でいられています。
秋のコンサートでは初の試みにも多く挑戦するが、「最近のAKB48は目安箱を置いたりして、ファンの方の声を次に生かしてどんどん良くしていこうと動いてくださっているスタッフさんがたくさんいらっしゃるので、皆さんと一緒に頑張ってAKB48の新しい形を追い求めていきたいなと思います」と語った。


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