俳優の小栗旬が主演し、三池崇史監督が手がける映画『バッド・ルーテナント:トウキョウ』(10月23日公開)の特別インタビュー映像が公開された。小栗をはじめ、リリー・ジェームズ、間宮祥太朗、リヴ・モーガン、三池監督が登場し、役柄への向き合い方や撮影のこだわりを語っている。

 本作は、新宿・歌舞伎町を舞台に、裏社会に通じる汚職刑事・矢吹(小栗)が、凶悪な連続殺人事件や次期米大統領の娘の失踪事件に関わっていくサスペンスアクション。『クローズZERO』でも組んだ小栗と三池監督が、米映画スタジオ・NEONとタッグを組んだ。

 賭博やドラッグに溺れる“最悪の刑事”矢吹を演じた小栗は「矢吹は喜怒哀楽を表に出して表現する人物。最近は感情を内に秘める役が多かったので、感情を外へ出せるのが演じていて楽しかった」と撮影を回想。さらに「この数日間、矢吹として生き切った感覚がある」と充実感をにじませた。

 失踪事件を追って来日し、矢吹と組むFBI捜査官グエン役のリリー・ジェームズは、自分自身とかけ離れた役を演じる機会が少ないことを出演理由に挙げ、「まるで贈り物をもらったような冒険でした」と振り返った。

 連続殺人事件の容疑者・石塚を演じる間宮は、完成した映画について「非常に刺激的でありながら、どこか哀愁や情愛が漂い、後からじわじわ心に染みてくる独特の感覚になった」とコメント。

 日本で行方不明になる次期米大統領の娘役で出演するWWE所属のプロレスラー、リヴ・モーガンは、「誰も信じられないことを私がしている」と語り、意外な展開を予告している。

 三池監督は、舞台となる歌舞伎町の描写について「世界中の観客に届けることを意識し、自分たちが思い描く歌舞伎町のイメージを表現した」と説明。「とんでもない物語だからこそ、どこかにリアルな感覚を宿したかった」と、室内シーンも大久保や歌舞伎町に実在する場所で撮影したことを明かしている。

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