俳優の小八重葵美が16日、都内で行われた映画『わたしの知らない子どもたち』公開初日舞台あいさつに登壇。共演した岡田准一との撮影現場での思い出を明かした。


 ダブル主演の二階堂ふみらとイベントに登壇した小八重は、大人のキャストとの思い出を聞かれ、岡田がうなぎを食べるシーンを回顧。「カメラに映っていないところでもお芝居をすると、カメラに映っている人の気持ちも乗りやすくなるよ、みたいなことを教えてもらったのは、すごく勉強になりました」と、岡田から受けた助言を紹介した。

 一方、撮影の合間には交流も深めたようで、「私だけなんですけど、岡田さんとフュージョンをしました」と告白。漫画『ドラゴンボール』でおなじみのポーズについて語ると、この日は共演した渋谷そらじと小林丞之介がステージ上で実演した。

 小八重によると、“フュージョン”を披露したのは、水上寮での撮影中の休憩時間だったという。真剣に演技を教える一方で、子役と遊びながら緊張をほぐしていた岡田の姿がうかがえるエピソードとなった。

 本作は、『すばらしき世界』『永い言い訳』などを手がけた西川監督が、原案・脚本・監督を務めるオリジナル作品。1945年の終戦後、家族を失った12歳の少女が、焼け野原となった東京で生き抜こうとする姿を描く。新人の小八重が本作で初主演を務め、二階堂とともに物語の中心を担う。

 舞台あいさつにはほかに、羽山由一郎、西川美和監督が登壇した。
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