5人組グループ・ACEesの作間龍斗が2日、都内で行われた映画『ないものねだりの君に光の花束を』(20日公開)東京国際映画祭舞台あいさつに登壇。今作で描かれる“普通”と“特別”を軸にトークを展開した。


 普通だと感じる瞬間を問われると、「朝起きた時は本当に普通の人間だなと思います。仕事に行くと普通の営みをしている感覚に陥るんですけど、『おっと危ない、いま自分がさせてもらっていることは特別なんだぞ』と認識し直す行為を毎日している感覚があります」と回答。

 芸能界に入り「自分はこれでやっていくんだ」と決めた時から、ステージに立つことは自身の職業にとっては普通だという。しかし特別なことでもあると語り、「普通と特別が共存。特別に感謝しながらやらなくてはならないと、日々自答し続けています」と思いを明かした。

 同作は、国内外で大きな話題を集めた最新作や注目作を厳選して上映する「ガラ・セレクション部門」に公式出品作品として選抜されている。原作は汐見夏衛氏の同名小説。自分を普通だと感じ、コンプレックスを抱える主人公・影子(原菜乃華)と、人気者でありながら壮絶な過去を持つ真昼(作間龍斗)が、図書委員をきっかけに距離を縮めていく。交わるはずのなかった2人が出会い、互いの知られざる一面や痛みに触れながら、かけがえのない関係を築いていく、まるで“光の花束”のような、恋よりももっとずっと尊い物語を描く。
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