見慣れたバナナの皮を剥くと、そこには小さくてかわいらしい家具が並ぶ秘密の部屋が広がっていた……。そんな絵本のような世界観を樹脂粘土で表現した作品が、Xで大きな注目を集めています。
投稿には「樹脂粘土で、バナナの中に部屋を作りました。皮も実も部屋も全部粘土です」というコメントとともに、本物のバナナと見紛うほどのリアルな外側と、中に作られた精巧なミニチュア部屋の写真が添えられています。そんなバナナ……。
■ 日常の中に潜む「非日常」を表現
この精密すぎる作品を制作したのは、粘土クリエイターの「ネンドザイカーSNAIL」さん。
「食べ物の皮や殻を剥いたら中に部屋があるというのが面白いのではないか」と思ったのが制作のきっかけで、過去には卵の殻の中に部屋を作るといった作品を手掛けています。
今作もそのシリーズの延長線上にあり、「日常的に目にする食べ物の中にミニチュアの部屋を作ることで、部屋の小ささがより視覚的に伝わり、日常の中の非日常を感じられる作品になるのではないか」という問いかけから、閃いたのがバナナの中に部屋を作るというアイデアでした。
制作には乾燥や調整を挟みながら数日を要したとのこと。特に、外側のバナナについては、汚れや傷を多く付けた方がよりリアル感は出るものの、今回は「可愛い部屋にしたい」という思いから、あえて汚しすぎず綺麗なバナナのイメージで仕上げたそうです。
一方で、中に配置された家具たちはリアルにしすぎず、かわいく見えるように少しデフォルメが施されています。このギャップが、作品の魅力をより一層引き立てていますよね。
■ 輪切りのテーブルと椅子がアクセントに
バナナ型のベッドに、パウンドケーキ型のクローゼットなど、数ある家具の中でも特にお気に入りだというのは「輪切りのテーブルと椅子」。バナナの家具らしさが最も分かりやすく表現されており、部屋の中央に置かれることで、ぱっと見の印象を決める重要な役割を果たしています。
完成した作品についてネンドザイカーSNAILさんは、部屋との対比を出すためになるべくリアルに作りたかったという外側のバナナがイメージ通りに仕上がったこと、そして家具もバナナらしいデザインで可愛くできたことに満足していると語ってくれました。
なお、この驚きの作品が作られていく緻密な制作工程は、YouTubeチャンネル「ネンドザイカーSNAIL[スネイル]」でも動画として公開されています。
ただの粘土の塊から少しずつ魔法のようにバナナの部屋が生み出されていく過程は、見ているだけでもワクワクする映像となっています。
<記事化協力>
ネンドザイカーSNAILさん(@nendo_snail)
(山口弘剛)
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