子供の成長やパフォーマンスにも関わる「睡眠負債」をなくし、「熟睡」にする劇的な最新治療。知られざる鼻のすごい役割

株式会社クロスメディア・パブリッシング(東京・渋谷区、代表取締役・小早川幸一郎)は、2021年12月10日に書籍『専門医が教える鼻と睡眠の深い関係 鼻スッキリで夜ぐっすり』を刊行し、三省堂書店東京駅一番街店にて週間ランキング1位(期間:2022年1月24日~30日)を獲得しました。


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日本人は短時間睡眠で「睡眠負債」のリスクが多い!


厚生労働省の2019年国民健康・栄養調査によると、日本人の1日の平均睡眠時間は6時間以上7時間未満の割合が多く、男性32.7%、女性36.2%となっています。(厚生労働省「令和元年国民健康・栄養調査報告(2019)」より)

著者であるたかしま耳鼻咽喉科 宇都宮スリープセンターの院長 高島雅之氏は本書で、20歳以上の日本人は十分な「睡眠」がとれてないことと「睡眠に悩む人」の原因として実は「鼻」に原因があることを伝えています。

高島院長のもとには全国から「睡眠」に悩む人が、改善のためのアドバイスや治療をおこなうために訪れています。患者さんはいろいろなクリニックに行き相談をするもなかなか改善できなかったという人が多く、最後の治療として相談に来ています。患者さんの多くが簡単に治せる方法を知りたいとお話しされますが、睡眠は習慣が大きいので、なかなか難しいです。そのため、高島院長は「鼻」と「睡眠」の関係性を伝え理解してもらうことで長期的に「快眠」の習慣をつけるためのパートナーとして向き合っています。
実際の患者の事例や眠りについてのQ&Aも紹介しています。「最高の朝」を迎えるための1冊です。


意外と知らない「鼻」の機能や性能を知ることが最初の1歩


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いびきに悩む人は4000万人。人の呼吸は「鼻呼吸」が本来の姿


人間は構造上、「口呼吸」になると舌の付け根が狭くなるため、いびきをかきやすくなり、その結果、眠りの質が悪くなってしまいます。口呼吸によりのどが乾燥し、風邪をひきやすくなったり、喘息の人は発作を引き起こしやすくなったりします。呼吸のためにのどが開きやすい状態を保つためには、「鼻呼吸」はとても重要です。



花粉症シーズン到来!今や2人に1人は発症する国民病


花粉症は今や2人に1人は発症する国民病と言われています。私たちは花粉症によって鼻水やくしゃみのような風邪と思われる症状を多く発症します。まだ私は花粉症ではないから大丈夫。そんな人もいつ発症してもおかしくないと言われています。また、近年はコロナウイルスの影響で風邪症状を発症している人も多くいらっしゃると思います。花粉症であれ、コロナウイルスであれ、「鼻づまり」を感じることの多くなってきた近年。
眠りの質が悪く感じる人も多くなっているのではないでしょうか。前より寝付きづらくなった。寝ても疲れが取れづらくなった。睡眠時間が足りず、日中眠くなってしまう。その睡眠の問題を解決させるには、ズバリ「鼻」かもしれません!

今まで、たくさんの「睡眠」に関する書籍や快眠グッズなどを試してきた方に最後の本にしてほしい!そして「最高の朝」を手に入れてもらいたいというのが願いです。


本書の構成


自分の睡眠を知るチェックリスト
はじめに 鼻と心をスッキリさせて最高の朝を
序 章 知られざる鼻のすごい役割
第1章 そのいびき、「警報」かもしれません さまざま鼻の不調が引き起こす睡眠への悪影響
第2章 睡眠を劇的に改善する耳鼻科治療の実際
第3章 “快眠体質”の作りかた
第4章 人はなぜ人生の3分の1も眠るのか
第5章 眠りについてのQ&A
〈症例集〉
症例1 CPAPをしても口呼吸により無呼吸が治まらない! /症例2 生活習慣を改善し、肥満を完全克服/症例3 頭の中がクリアになり副業を始めるまでに回復/症例4 重症無呼吸が改善し、人当たりも穏やかに/症例5 妹の夜ふかしで 睡眠相後退/症例6 スマホ依存で眠れない/症例7 「早く目が覚めてしまう……」睡眠相の前進/症例8 CPAPは続けなければ効果は出ない/症例9 朝起きられない! スマホ依存が及ぼす睡眠への影響/症例10 仕事で重度の睡眠負債を抱えてしまった
おわりに


著者プロフィール


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高島 雅之(たかしま・まさゆき)たかしま耳鼻咽喉科 宇都宮スリープセンター 院長

1994年金沢医科大学医学部卒業、1998年同大学大学院修了。
同大学講師を経て、2007年幸仁会耳鼻咽喉科たかしまクリニック開院(2015年、たかしま耳鼻咽喉科に名称変更)。日本耳鼻咽喉科学会専門医、日本睡眠学会専門医、日本禁煙学会認定指導医。健康を維持するためには質の良い「眠り」が必要との信念のもと、睡眠時無呼吸や睡眠負債など「睡眠医療」に力を入れている。同院併設の「宇都宮スリープセンター」は、日本睡眠学会認定施設(睡眠障害の医療A認定)で、約700人がCPAP(鼻マスク)治療を受けている。診察の傍ら、「鼻と睡眠」や「睡眠改善」について講演やセミナーを積極的に行う。テレビ番組の医療監修のほか、メディアへの出演多数。

facebook:https://www.facebook.com/tigers53
HP:https://www.takashima-cl.com/


書籍情報


タイトル ‏: ‎ 『専門医が教える鼻と睡眠の深い関係 鼻スッキリで夜ぐっすり』
出版社 ‏ : ‎ クロスメディア・パブリッシング(インプレス)
発売日 ‏ : ‎ 2021/12/10
本体価格:定価1380円(税別)
ISBN ‏ : ‎ 978-4295406303【本書の購入はこちら】
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