ローズウッド ホテルズ&リゾーツ(R)はこのたび、戦略的な世界的成長へのコミットメントを継続させる中で、イタリア、ベニスの伝説的ホテル「ホテル バウアー」の運営を受託されたことを発表します。不動産デベロッパーSIGNA Prime Selectionが所有する当ホテルは、街の歴史あるサンマルコ地区の一等地であるグランド カナルとサンマルコ広場の間で、リアルト橋などの有名な観光地から徒歩すぐの立地にあります。
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1880年築のホテル バウアーでは今年後半から全面改装を開始し、2025年の開業に向けて休業する予定です。ベニスを本拠地にする有名建築家Alberto Torselloと著名インテリア デザイングループBAR Studioが率いる既存建築物の再生では、物件の豊かな過去の一部であるオリジナルの前壁、螺旋大階段を含む、歴史的な枠組の多彩な要素を慎重に検討しながら修復を施し、新たなデザインに統合していきます。再生の全工程を通じて、サステナビリティを重視していく予定で、Green Pass、Casa Klima、LEED Goldのサステナビリティ認証3種獲得を目指す物件として、当ホテルにとって非常に重要な役割を果たします。
「ベニスのように荘厳で愛される街での大変重要な物件の追加によって、ヨーロッパでのローズウッドのプレゼンスを高めることに胸を高鳴らせています。私たちのポートフォリオ全体で、世界中の様々な歴史的空間を修復および再生する機会という名誉を授かり、この有名な物件に新たな命を吹き込む一助を担う役割に、ローズウッドが選ばれたことを大変感謝しています」ローズウッド グループ社長兼共同最高開発責任者ラダ・アローラのコメント
「ローズウッド ホテル バウアー ベニス」は、110室以上の客室から構成され、そのうち半数以上スイートとなり、そのうち数室がシグネチャー スイート、1室がプレジデンシャル スイートとなります。
「ローズウッド ホテル バウアー ベニス」は、現在の開発ラインナップにあるローズウッド ホテルズ&リゾーツの圧倒的なコレクションに加わり、マイアミビーチの「ザ ラレー」、サウジアラビアの「ローズウッド 紅海」に続く、ブランドによる今年での3軒目の開業発表になります。さらに当ホテルは、「ローズウッド カスティリオン デル ボスコ」および2024年開業予定の「ローズウッド ローマ」に続く、ポートフォリオでの3軒目のイタリアでの物件となり、「ローズウッド ロンドン」、パリの「オテル ドゥ クリオン ローズウッド ホテル」、最近開業したばかりのスペイン、マドリッドの「ローズウッド ヴィラ マグナ」、2022年夏オープン予定の「ローズウッド ウィーン」に続く、ローズウッドの象徴的なヨーロッパコレクションで7番目の物件になります。
ローズウッド ホテルズ&リゾーツについて
ローズウッド ホテルズ&リゾーツ(R)は、他に類を見ない29軒のラグジュアリー ホテル、リゾート、レジデンスを17カ国で展開しています。
詳しい情報はこちらを参照ください:rosewoodhotels.com/jp
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SINGA プライム セレクションについて
SIGNAプライム セレクションは、SIGNA不動産グループ全5社のうちの1社で、オーストリア、ドイツ、スイス、イタリアの都心一等地に高級不動産のポートフォリオを保有しています。これらの不動産の素晴らしい所有地の大半は、SIGNAプライムが保持し続けます。
SIGNAプライムのポートフォリオには、ベルリンのゲデヒト教会近くのKaDeWeとUPPER WEST Tower、ハンブルクのハーフェンシティの壮大なエルブタワーの高層ビルプロジェクト、ハンブルクの高級デパート アルスターハウス、それからミュンヘン中央駅近くのオーバーポリンガーとカルシュタット開発プロジェクトが含まれます。オーストリアでは、高級ホテルのパークハイアットウィーンやビジネス街のゴールデン・クオーティエなど、優れたポートフォリオ物件があります。
これらのプロジェクトを通じて、SIGNAは都市開発の推進に重要な貢献をし続けています。SIGNAは、個々の物件に注目するだけでなく、都市部の開発、サステナビリティ、用途の多様性、ネットワーク、モビリティといった問題の再認識を大切にしています。
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