◆米大リーグ カージナルス―ドジャース(2日、米ミズーリ州セントルイス=ブッシュスタジアム)

 ドジャース・大谷翔平投手(31)が2日(日本時間3日)、佐々木朗希投手(24)が先発した敵地・カージナルス戦に「1番・指名打者」でスタメン出場し、4打席目まで中飛、二直併殺、空振り三振、空振り三振で快音が響かず、今季ワーストの14打席連続安打なしとなった。

 カージナルスの先発はマイケル・マグリビ投手(25)。

昨年6月に対戦した際には3打数1安打で大谷が二塁打を放っていた。初回先頭の1打席目は、カウント1―1から内角高めのカットボールにやや詰まらされて中飛に倒れた。

 朗希は1、2回と2イニング連続で2死一、二塁のピンチを迎えたが無失点の粘投。両軍無得点の3回無死一塁で迎えた大谷の2打席目は外角低めのチェンジアップを必死にはじき返したが、二塁手へのライナーで一塁走者のフリーランドが飛び出して併殺となった。すると3回裏に朗希がウォーカーに10号2ランを浴びるなど、3連打で3点の先取点を与えて追いかける展開になった。3点を追う6回1死走者なしの3打席目も空振り三振に倒れた。

 打線が5回までに4併殺を食らうなど得点を奪えなかった中で、朗希は4回以降は立ち直って3イニング連続の3者凡退。10者連続アウトで締めくくり、メジャー移籍後最多の104球を投げて6回5安打3失点で踏ん張り、今季初のクオリティースタート(QS)をクリアした。3点を追う8回2死走者なしの大谷の4打席目は3番手左腕・ロメロと対戦したが、空振り三振に倒れた。

 試合開始前の時点で、4月29日、5月1日(同30日、2日)と直近2試合、10打席連続で安打が出ずに当たりが止まっていた大谷。本塁打も打者として出場した試合では3試合連続で出ておらず、チームも3連敗中と重苦しい空気となっている。昨季、5月は月間15本塁打を放つなど大暴れで月間MVPに輝いたとあって、復調への期待がかかっている。

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