土木用プラントをアートで彩り、まちのシンボルに！土木・アート業界双方の課題を解決。第一弾として日工本社に高さ20メートルの巨大アートが出現

2023年「プラントアートプロジェクト」発足に向けた取り組みを開始ミューラル（壁画）のプロデュース事業を展開するWALL SHARE株式会社（本社：大阪府大阪市 代表：川添孝信、以下「WALL SHARE」）は、アスファルトプラントやコンクリートプラントの製造販売を手掛ける日工株式会社（本社：兵庫県明石市、代表取締役社長：辻 勝 証券コード：6306 以下、「日工」）と共同で、両者が関わる業界の課題を「土木用プラント×ミューラル（壁画）」のコラボレーションで解決する取り組みを開始いたします。その第一弾として、2022年9月20日から日工本社ビルの壁面をキャンバスとしてミューラル（壁画）を描き、10月31日から開催される日工社製品展示会「NIKKO MESSE2022」にて土木用プラントユーザーに対しPRします。[画像1: https://prtimes.jp/i/60480/23/resize/d60480-23-8e974ab67c4dccfba6d4-6.png ]取り組みの概要と目的日工はインフラを支えるアスファルト合材や生コンクリートを製造する土木用プラントを提供しております。土木業界では、3K（きつい・きたない・危険）のイメージから従事者が減少しているほか、土木用プラントの新設時に地域住民の理解が得られにくいという課題があり、日工としてもプラントおよび土木業界のイメージアップの必要性を感じていました。[画像2: https://prtimes.jp/i/60480/23/resize/d60480-23-4ec00aac88a92708cb11-4.jpg ]一方でWALL SHAREとしては、世界のアート市場全体に対して日本の占める割合は僅か3%未満に留まっており、日本のアートは一部の人の嗜好品の域を出ていないことを日本の社会課題の一つだと捉えています。そしてWALL SHAREでは、「アートに触れるきっかけ」がこうした課題の解決に必要な要素の一つであり、ミューラルはまちそのものに存在し、こどもから大人まで誰もが気軽にアートに触れるきっかけになると考えています。[画像3: https://prtimes.jp/i/60480/23/resize/d60480-23-3462aff38bfa6246efd6-3.png ]こうした背景のなか、土木用プラントにミューラルを描くことで、地域の人々との新たなコミュニケーションの機会創出になるほか、これまで無機質で注目を浴びなかった存在がアートという文化の発信地となり、同時に土木業界のイメージアップにも繋がるのではないかと考えました。また土木用プラントの壁はミューラルを描く際に最適な条件の「大きくて窓が少ない」という要素を満たすものが多く、インパクトのあるミューラルを描くことができる期待があります。こうした両者の業界課題を解決し、まちの活性化につながる新たな取り組みを実現する為、第一弾として日工本社ビルの壁に『日工・明石らしさ』をテーマに巨大なミューラルを描きます。「プラントアートプロジェクト」について本プロジェクトは、両者がそれぞれの業界課題の解決策を探る中で、2021年に開催した「日工アクセラレータープログラム2021」を通じて出会い、協業に向けた取り組みを進めることになりました。この度日工本社ビルの壁に描くミューラルは、10月31日より開催する日工社製品展示会「NIKKO MESSE2022」にて土木用プラントのユーザーに対してPRします。今後は2023年度中に協賛企業を募りながら特定地域の複数プラントへのアート制作を行う「プラントアートプロジェクト」を正式に立ち上げ、プラント&times;ミューラルが及ぼす効果を測定してまいります。「日工アクセラレータープログラム2021」：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000008.000081441.html[表: https://prtimes.jp/data/corp/60480/table/23_1_660f8079a7d9eacaf162b41fa5472b9e.jpg ]実施概要[画像4: https://prtimes.jp/i/60480/23/resize/d60480-23-6375d3a117f29d8de164-1.png ]この度の取り組みは、「プラントアートプロジェクト」発足に向けた実証実験の第一弾として、日工本社ビルの壁をキャンバスにミューラルを描きます。制作期間 ：2022年9月20日～2022年10月4日ペイント時間 ：9:00～18:00（予定）場所 ：日工本社ビルアーティスト ：KOMESENNIN（コメセンニン）KOMESENNIN9（コメセンニン）[画像5: https://prtimes.jp/i/60480/23/resize/d60480-23-0dad0cf725367567a93c-2.jpg ]日本の海と山のあるまちで育ち、10代のころからスプレー缶を握り、グラフィティを描き始める。日本の自然豊かな環境と都会の喧騒の狭間で培ったバランスから、独創的な表現方法を生み出す。作品の特徴として、DNAの螺旋をベースモチーフに、山、川、森、風といった自然の様々な要素が作品に反映されている。また場の空気感を混ぜ合わせながら、独特の流れと空間を作り出し、調和させながら描く。活動の拠点は、タイ、中国、ヨーロッパ、アメリカなど海外での幅広い活動を行っている。URL :https://komesennin.portfoliobox.net/top日工株式会社 会社概要1919年、世界的商社であった鈴木商店関係者により創業。 スコップなどの工具製作からはじまり、今日は日本のインフラを支えるプラント機械メーカーとして事業展開を行っています。 アスファルトプラントの国内シェアは70％に上り、空港などの巨大インフラから生活道路まで皆様のまちづくりのお手伝いをしています。会社名 ：日工株式会社代表者名 ：辻 勝（つじ まさる）URL : https://www.nikko-net.co.jp/所在地 ：〒674-8585 兵庫県明石市大久保町江井島1013-1TEL : 078-947-3131(代)WALL SHARE株式会社 会社概要WALL SHAREはミューラル/MURAL(壁画)を主軸に事業を展開するアート企業です。日本ではまだ馴染みが少ないカルチャーですが、海外ではあらゆる場面で活躍し、まちや企業、人々に対してポジティブな影響を与えています。私たちは日本では数少ないミューラルをプロデュースする企業として、気鋭のアーティストと共にミューラルを共創します。会社名 ：WALL SHARE株式会社代表者名 ：川添 孝信URL : https://www.wallshare-inc.com/所在地 ：530-0016 大阪市北区中崎1 丁目11-10-401企業プレスリリース詳細へPR TIMESトップへ