ブレーメンからのローンでオランダ1部のフォレンダムでプレーした20歳のGKミオ・バックハウスこと長田澪

チームは17位で2部降格となったが、彼は年間最優秀GKに選ばれるなど評価を高めた。

『Sky』によれば、バルセロナが長田の獲得に興味を示しているという。また、バルサ以外にも複数クラブがブレーメンに対して具体的な照会を行ったそう。

バルサはドイツ代表GKマーク=アンドレ・テアシュテーゲンが守護神に君臨しており、25歳のイニャキ・ペーニャが第2GKを務めている。長田は第3GKになる見込みだろうか。

長田は東京の大学で教授を務めるドイツ人の父を持ち、ドイツのユース代表経験もある(母親が日本人)。同紙は「バルサはドイツの無名GKを欲しがっている!」とも伝えているが、果たして。