サカイ引越センター、ミズノ製の新ユニフォームが「サッカーっぽい」ワケ…Jリーグでは5チームが採用
サカイ引越センター、ミズノ製の新ユニフォームが「サッカーっぽい」ワケ…Jリーグでは5チームが採用

引っ越し大手のサカイ引越センターは4月22日、ミズノと共同開発した新ユニフォームを発表した。

「引越スタッフは接遇のできるアスリート」という新たなコンセプトのもと、約20年ぶりに刷新されたユニフォーム。

スポーツ工学に基づき、動きやすさや快適性、視認性を追求した機能的なデザインが特徴だ。

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発表イベントでは、サカイ引越センターでアルバイトした経験を持つ武井壮さんが新ユニフォーム姿で登場!

3次元コンピュータグラフィックス(3DCG)や解剖学によるスポーツの動作解析を基に、作業時の動きやすさを徹底追求したウェア設計「ダイナモーションフィット」を取り入れているほか、消臭機能を持つ「ミズノデオドラントテープ」をウェアに採用。接客時に気になる汗臭、加齢臭の成分も中和し消臭するという。

デザインテーマは『SPORTS MOBILITY』で、チームスポーツのようなスタイルをイメージし、伸縮性と軽量感のある素材を使用。動きやすく、好感の持てるグラフィカルな外見のデザインに仕上がっている。

チームスポーツのイメージと機能性から、サッカーっぽいユニフォームになったようだ。

サカイ引越センター、ミズノ製の新ユニフォームが「サッカーっぽい」ワケ…Jリーグでは5チームが採用
サカイ引越センター、ミズノ製の新ユニフォームが「サッカーっぽい」ワケ…Jリーグでは5チームが採用

新ユニフォーム初披露となったイベントのファッションショーでは、現場で活躍する社員たちが引越作業を模した演出とともにランウェイを歩き、その魅力を体現していた。

ちなみに、今季のJリーグでミズノ製のユニフォームを採用しているのは5チーム。

J1:名古屋グランパス、セレッソ大阪

J2:北海道コンサドーレ札幌、ヴァンフォーレ甲府、徳島ヴォルティス

ミズノは海外でもイタリアのラツィオ、ドイツのアウクスブルクやボーフムなどをサポートしており、2025-26シーズンからはここに日本代表MF南野拓実が所属するフランスの名門モナコも加わる。

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