これを受け、ネット上では賛否両論が巻き起こり、りゅうちぇる自身も「ぼくのことを一瞬で嫌いになるのが本当ならばおどろきです」とコメントを発表し、動揺が隠せない様子だ。さらに、「こんなに偏見のある社会どうなんだろう」とも記している。
この騒動には、芸能界からもさまざまな意見があがっている。俳優の野村周平は、自身の喫煙姿が炎上したことを受けて「タバコ吸ってたら印象悪い。タトゥー入ってたら印象悪い。意味わからない」と騒動に疑問を呈している。
「芸能人のタトゥーをめぐっては、過去に元モーニング娘。の市井紗耶香がテレビ番組に出演したときに腕や、首筋のタトゥーが映り込み批判が殺到しました。やはり、タトゥーというとファッションやカルチャーといったイメージというよりは、アウトローの人間が入れる刺青といったネガティブなイメージがあるのでしょう。ましてや注目度の高い芸能人ならばなおさらです」(芸能ライター)
さらに、今回の批判殺到にはりゅうちぇるのイメージもあったといえる。
「本人はすでに3年前から決めていたと述べていますが、結婚して子どもが生まれたタイミングでタトゥーを入れたことに、『父親としてどうなのか』といった批判もありますね。
降って湧いたりゅうちぇるのタトゥー騒動は、いましばらく議論を呼び起こしそうだ。