参列した翌日の17日、たけしはTBS系「新・情報7daysニュースキャスター」に生出演。
「『ありがとうの会』には、参列者がほとんど帰ってから来ましたが、いつになく険しい表情で人を寄せ付けないような雰囲気でした。関係者にあいさつして献花を済ませると、5分ほどで会場を後にしました」(ワイドショー関係者)
たけしといえば今年3月、「オフィス北野」から独立し、これまで常に行動をともにしてきた18歳年下の女性とともに新事務所「T.Nゴン」を設立。しかし、独立は誤算だったようだ。
「すっかりパートナーの女性の尻に敷かれ、かつてのようなオーラはありません。当然、ギャラの管理もパートナーの女性。
そんなたけしに追い討ちをかけたのが、2020年のビッグイベントに絡めなかったことだというのだ。
「東京五輪の公式記録映画の監督が河瀬直美監督に決まりましたが、五輪映画監督は北野武監督作品で『世界のキタノ』と評されているたけしにとっての悲願でした。しかし、それもかなわず意気消沈のようです」(映画業界関係者)
このままだとますますパワーダウンしてしまいそうだ。