開幕を間近に控えた2024成都世界園芸博覧会(略称:成都世園会)では、メイン会場の113の展示園がほぼ完成しました。これらの展示園は世界各地の園芸芸術を展示するだけでなく、各地の文化や地域の風情を融合させており、来たる世界の花の園芸大会の準備が十分に整いました。

2024成都世園会は四川省で初めて実施される、国際的な最高規格を適用した園芸の展示大会で、メイン会場は成都東部新区に設けられました。メイン会場の計画総面積は3633ムー(約2.4平方キロメートル)で、113の計画展示園と6つのコア会場など7つの機能区を設置しています。

2024年成都世界園芸博覧会、メイン会場には113の展示園を設置―中国
成都園

メイン会場の113の計画展示園および6つのコア会場はその姿をすでに全面的に示しており、中国の要素や成都の特色、世界の多元的文化が互いに照り映えています。

2024年成都世界園芸博覧会、メイン会場には113の展示園を設置―中国
北京

2024成都世園会では展示園総数や外国展示園の数、協会と企業の展示園の数がいずれもB類国際園芸博覧会での最多を記録し、出展都市は五大陸をカバーしています。1つの展示園はすなわち1つの国の風景であり、ここに来れば世界中のすばらしさを満喫することができます。(提供/CRI)