2024年5月7日、漫画「桃源暗鬼」が2025年にテレビアニメ化されることが決定し、中国のネットユーザーから期待する声が上がっている。
「桃源暗鬼」は、漫画家・漆原侑来(うるしばらゆら)氏が原作。
同作品は2020年より「週刊少年チャンピオン」で連載されており、単行本の累計発行部数は300万部を突破している。今年2月には「『桃源暗鬼』プロジェクト」第1弾として、舞台「桃源暗鬼」が上演され、来年1月には続編公演も予定されている。
その「『桃源暗鬼』プロジェクト」第2弾として発表されたのがテレビアニメ化だ。アニメ公式サイトとX(旧ツイッター)公式アカウントが開設され、ティザービジュアルとメインキャラクターとなる一ノ瀬四季、無陀野無人(むだのないと)、皇后崎迅(こうがさきじん)のキャラクタービジュアルや、声優の浦和希(うらかずき)、神谷浩史(かみやひろし)、西山宏太朗(にしやまこうたろう)がキャスト出演することも明らかにされた。
このニュースが中国のSNS・微博(ウェイボー)で複数のアカウントに紹介されると、「神谷さん楽しみにしています!」「楽しみ。
また、「ついに!おめでとう!」「やった、やった、やった!!超楽しみ!」「何、来年まで待たなきゃいけないのか」「ストーリーは良さそうだね。うまくアニメ制作が進むといいな」「アニメが素晴らしい出来になることを期待している。この作品が大好き」などと、アニメ化決定に喜ぶ声や期待する声も寄せられた。(翻訳・編集/岩田)