卓球のITTFワールドカップマカオ2025の決勝トーナメント初戦で、世界ランキング5位の張本美和が同2位の中国の王曼昱(ワン・マンユー)と対戦することが決まり、中国のSNS・微博(ウェイボー)で話題になっている。
4月14日から20日まで開催される同大会は、16のグループに分かれて総当たりの予選リーグを戦い、各グループの1位のみが決勝トーナメントに進出する。
ベスト16が出そろい、中でも注目を集めているのは日本の次世代エースの張本と実力者・王の試合で、微博では「王曼昱が決勝トーナメントで張本美和と対戦」が一時トレンド8位に浮上した。
中国のネットユーザーからは「いきなり美和か」「強敵だな」「どういう抽選をしたんだ?」「絶対に仕組まれているだろう」「王曼昱のファンは美和と当たったくらいで騒ぐな。嫌なら棄権すればいい(笑)」「孫穎莎(スン・インシャー)なんて早田ひなと16回も戦って全勝だぞ」「王曼昱を信じてる。頑張れ」「一つ一つ勝っていくしかない」といったコメントが寄せられている。(翻訳・編集/北田)